発達障害を持つ弟を持つ兄が思う きょうだい児の接し方

皆さんは「きょうだい児」という言葉を知っていますか?

きょうだい児とは障害を持っている子の兄弟、姉妹を言います。

きょうだい児は障害を持っている子の世話に親が付きっ切りになり、

かまって貰えないなどが起きやすくなってしまうのです。

 

私もきょうだい児でした。

私の弟は自閉症という脳の障害を持っています。

なので当時、子供だった私が弟のことをどう思っていたか、

そんな私を親がどう育ててくれたか書いていこうと思います。

 

ただし、初めに書いておきますがこれはあくまで当時、子供だった私が思っていたことで

すべてのきょうだい児が思っているわけではありません。

参考程度にしてください。

 

 

当時、小学生だった私は弟の障害のことを友達に隠していました。

どうしてかと言われるとなんだか恥ずかしかったのです。

そのため、友達を家に呼ぶことはしませんでした。

 

当時は団地に住んでいたので遊ぼうとするとどうしても弟がいる部屋にいかないといけないからです。

今にすればけしていいことではないと思います。

弟の障害のことを理解して友達に何か言われたら言い返せばいいのです。

しかし、小学生だとそこまでできなかったりします。

 

だからもし、親御さんできょうだい児の子が

友達に障害を持っている兄弟がいることを隠していたことを知ったり、聞いたら、

叱るのではなく、話を聞いてあげて下さい。

 

あときょうだい児としてここまで育てられてよかったと思うことは

親が自分と過ごす時間を取ってくれたことです。

もちろん、家族全員で出掛けるのも好きですが

父親と二人、母親と二人でどこかへ行くというのも当時の私は好きでした。

今にしてみれば、親を独り占めにしているという感じがよかったのかもしれません。

これが無ければ、確かに寂しく感じていたかもしれません。

 

なのできょうだい児を育てている親御さん、

できればきょうだい児の子との時間を取ってあげるといいと思います。

 

障害が重い障害児を育てている親御さんだとなかなか難しいかもしれません。

一日、時間を取らなくとも、半日、数時間でもいいと思います。

きょうだい児の子との時間がないときょうだい児はいくら、

障害がある兄弟がいるからと理解していても、

やはり、兄弟が障害があるせいで自分はかまって貰えないと思いかねません。

 

この記事を読んでいる親御さん、きょうだい児の方、

発達障害は基本的には治らないため、本人もその周りも一生、障害と付き合っていくことになります。

でも後ろ向きに捉えるのではなく、前向きに一緒に頑張っていきましょう。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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