認めたくない……でも、うちの子って自閉症なの?

我が子の発達を疑いだしたのは、

歩き始め靴を履いてのお散歩ができるようになった1歳2~3ヶ月頃。

よその子は親の横や後ろをついて歩くのに、

うちの子は親の存在を気にすることもなく前へ前へ、

気になるものがあればわき目もふらずにまっしぐら。

危険な目に合わないか気を張りながら追いかける毎日でした。

 

「元気いっぱいだね」なんて言われると「好奇心旺盛だから」などと答えていましたが、

内心『なんでうちの子だけ、なんか違うんだろう?』と不安でいっぱいでした。

 

なにか違うと思っていても、その『なにか』がなにかわからないのです。

ベビーカーを止めるとキーキー怒るので、お店で商品を手に取ることもできません。

なにもなくじっとしていることができないのです。

 

不安にかられネット検索しました。

そこで自閉症にたどり着きました。

 

自閉症で検索すると、続々とあてはまるポイントがありました。

呼んでも振り向かない。目が合いにくい。指さしがない。

などなど…。

 

そこで、一番気になったのは指さしでした。

1歳数か月でも全然やる気配がないのです。

手差しらしきものが1歳半ででましたが、

図鑑で気になる乗り物をたまに指す程度で、だいたいは私の手を使って指していました。

自閉症児にみられるクレーン現象ですね。

我が子のクレーンは興味があるものを指すときのみで、

なにか取ってほしいなど要求に使うことはありませんでした。

 

そして待望の単語がでたのが1歳8か月。

『おっぱい』でした。

卒乳はまだでした。

 

要求の言葉が最初にでたから、自閉症じゃないんじゃ?

なんて期待と裏腹に、その後でた単語は、

あお(信号)、うま、コンクリートミキサー車、ごみ収集車、対人地雷除去機など、

見事にモノをさす言葉ばかり。

数十個ほどでたあたりで、「とってー」と要求がでてきました。

 

指さしがでたのは2歳すぎたあたり。

このあたりから単語はぐっと増えました。

といっても、図鑑に載ってる乗り物の名前ばかりですが。

200種類近くは覚えていて、病院の先生にも『ちょっと多い』を指摘されました。

自閉症の記憶力なんでしょうか。

 

記憶力はものの名前だけでなく音程にも発揮され、

電車のアナウンスなど言葉はあやふやなのに音程だけは忠実に再現していました。

 

2歳半で療育に行き始めました。

療育にいけばきっと治る! この頃は本気でそう思ってました。

ですが自閉症は治る病気ではないため、

5歳になった現在も半歩(1歩?)遅れなスピードで成長しています。

 

我が子の成長とともに、こちらの焦りも納得に変わりつつありますが、

まだまだ成長に期待している自分がいます。


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