自閉症への葛藤と覚悟

息子が初めて発達障害の疑いがかかったのが1歳半健診でした。

周りの子に比べ、ずっと泣いている息子でしたが、そんなに気に留めるほどではありませんでした。

言葉がまだ喃語しか出ていないことで、経過観察となりました。

まだ喃語だけという以外には、これといって気になるものはなかったのですが、

一歳半健診での結果に不安もあり、子育て相談所に初めていってみました。

 

家から近かったことが最初の最大の点ですが後に考えてみれば、

最初に行ってみた場所がここで本当に良かったと思います。

 

週に4日毎日、朝の日課で通うようになりの2ヶ月ほどたったくらいに、

なんの前触れもなく、突如癇癪が始まりました。

それまでキーキー言うことも少なく、穏やかな性格だと思っていたのですが、

少しでも気に入らないとキーキー言い始め、私の声が一切届かないかの如く、

頭を床に打ちつけたりと、異常行動が見られました。

 

親として、なにが起こったのかもわからずいましたが、相談所に通い続けていたことで、

担当の方から発達検査受けてみますか?と提案していただき、

不安いっぱいながらも、何かわからないままよりはいい!と検査を受けました。

 

検査といっても脳波を見たりとかではなく、コミュニケーションを見たり、

手先の感覚を見たり、視線などを見てもらうという感じです。

 

2歳の夏前に自閉症スペクトラム診断が出ました。

覚悟はしていました。

まだ喃語しか出ていない。

クレーン現象【自分でするのではなく、人の手を掴んで、したいことに導く動作】があること。

しかし、現実は頭が真っ白になり息子をどうゆう風に見ればいいのか、

自分のなにが悪かったのかと泣き続けてしまいました。

 

一週間泣き続け、泣き疲れたころに、ようやく頭があがり、息子が息子であることに変わりはない!

と、まずは自閉症が何なのか、とにかく知識を集めたくて必死でした。

市の子育て支援や、民間の療育施設、児童デイサービス、

とにかくあちこち出向き、同じ親仲間を作り、子どもにもたくさん刺激を!と思って必死でもありました。

実際にいろいろな施設を利用してきて、いろんな支援があったり援助があったりと、

利用しやすいように変わってきていると思います。

 

なかなか知る機会がないと思いますが、どの施設も知識や資格、経験を積んだスタッフさんがおられます。

今、大人になってから発達障害を診断されたという話をよくテレビでやっていて、

とにかくしんどい思いをされてきたと思います。

私個人としてですが、本当に少しでも早く療育を受けたり支援を受けていることで変わることばかりです。

まず自分が理解してあげること、そして本人にも経験から学ぶべきことはたくさんあります。

もし、何か不安に思っていたり、どこかで何か言われて落ち着かない日を送っている方がいるなら、

保健所とか小児科で相談してみてほしいです。

 

息子は、この春から小学生になります。

市の支援は申請していますが、校区の普通級に通います。

これからまた、いろんな試練や経験が待ってると思うと、ゾワゾワしますが、

一緒にがんばろうと思っています。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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