発達障がいで何が悪い!

ADHD不注意さんの母であり、知的障害者の姉であり、特別支援学校で働く私は、

この時代になっても今だ根強い偏見に、怒りが隠せません。

 

弟が小学生の頃、盲腸で入院したのですが、

私の参観で学校に来ていた母は、

廊下で「アレが盲腸で入院したらしいよ!」と噂しているのを聞いてしまい、

相当へこんでいたのを鮮明に覚えています。

 

「アレ」って…。

子供心に許せなかったなぁ。

 

支援学校での保護者の方々を見ていると、偏見にも負けず気丈に頑張っておられます。

自分の子供の障害を受け入れるなんて、本当につらいし、

心が折れそうになって当たり前で、平気な人なんて誰もいないと思います。

何度も心が折れながらも、前向きに頑張っておられる家族の方々、

応援しないわけにはいきません!

 

重度でも軽度でも、悩みは同じくらいあります。

今は相談するところがたくさんあるので、どんどん相談に行って欲しいです。

 

支援学校は、一人ひとりに合わせて、良いところを伸ばしながら、

どうやったら自立につながるかを家族と相談して、

子供がイキイキと生きていけるように将来を見据えて相談していくので、

支援学校に来ている子供たちは、幸せだなと感じることが多いです。

 

今は一般校に務めていますが、「支援学校に行ってしまったら、将来が閉ざされる」と言って、

1日に何時間も勉強させている方がいらっしゃるのが現実です。

…本当に必要な事でしょうか。

 

保護者ご自身、「障がい」に対する偏見もあり、

子供さんの現実を受け止めることができないのだと思います。

でも誰も責めることはできないです。

子供の障がいを受け入れるのは、本当に大変なことであり、つらい事なのですから。

ただ、いちばんつらいのは、子供さんなので、なんとか救う方法はないかと、悩む毎日です。

 

発達障がいのお子さんは、叱られる事が多いです。

ある先生は、他動のお子さんは、足の裏が落ち着かないなどの感覚があると言って、

足の裏を刺激(マッサージや、足の裏を合わせてしばらく膝の上で抱っこするなど)を与え、

落ち着くための感覚を感じさせていました。

夏休みの感覚統合のイベント数日で、ずいぶん落ち着かれた子供さんもいらっしゃいました。

色々と研究も進み、専門家さんも多くいらっしゃるので、

昔に比べると少しずつ良くなって来ているのかな?

 

…でも、苦労はまだまだ減らない。

我が子もADHD、軽度ですが、軽度ならではの、いじめや偏見もあり、

今は不登校生として、立派?に、手をやいております。

毎日イライラ苦しい毎日です。

でも母は、私しかいない。

代わりはいないので、いかに私がゆったりできるかが大事だと思っています。

 

頼れるところは、全部頼っています。

スクールカウンセラー、発達支援センターのカウンセリング、

市の相談窓口からのカウンセリング。

不登校生に多く関わりながら、勉強会や個別相談をしてくれる私立高校など、

頼れるところは、全て頼っています。

ひとりじゃないんだな!と安心して、そこそこで頑張っています。

 

色々と苦しんでるお母さん、肩の力を抜いてみませんか!

そこそこでいいと思います。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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