人間十人十色、発達障害も十人十色

私自身、発達障害を抱えている関係で、グループホームで暮らしており、

周囲に発達障害者が多くいる環境で生活しております。

 

この広い世界、人間十人十色ではありますが、

発達障害者は特に、一人ひとりの障害の現れ方が違い、

ひときわ強烈な個性を持っていますので、

各々の特徴を把握しながらそれに合わせた対処の仕方を考える必要があります。

 

私の住んでいるグループホーム内だけを見ても、

私も含めても、たかだか数人程度しか住んでいませんが、

あまり障害の現象が見られない人から、精神障害的もしくは知的障害的傾向が強い人まで、

その現れ方も人間性も様々であります。

 

 

【端から決めつけてかかるのは禁物】

よくネットの掲示板やSNSなどで例えば「アスペは◯◯だから」

などといった書き込みをよく目にするとは思われます。

 

しかし、仮にアスペルガー症候群にしてもADHDにしても、

世間で言われているほどの現象や特性が見えにくい人もいれば、

言われている以上に手に負えないタイプの人までおりますので、

一人ひとり会ってみて、その人の障害の現れ方や気質、性格を

確かめてみないと分からないことも多くあります。

 

固定観念で十把一絡げに発達障害者を括って接すると、

思っていた以上に斜め上な反応や、奇想天外な言動、そして非常識な態度を取られて、

接する側が呆気に取られることも起こり得ます。

 

もしも発達障害者と初めて関わることになった場合、

予備知識として、どのような障害なのかは調べておくに越したことはありませんが、

一概に「この障害だとこうだ」と決めてかからないことも大切です。

 

 

【接するときは周囲の協力を仰ぎ、相手の障害の現れ方を十分見て】

健常者の方で、常に発達障害者と接しなければならない状況となった方は、

彼らの予想外の言動や行動に、どう対応すればよいのか戸惑うこともあるかもしれません。

 

発達障害者の中には、依存心が強い人や礼儀節度が分からない人もいるため、

接する側がストレスを感じることや、双方の間に摩擦や軋轢が生じることも起こり得ます。

 

私自身、グループホーム内で発達障害を抱える他の入居者一人ひとりに接する際、

煩わしさを感じることがあります。

 

もし、発達障害者と接することになった場合には、

一人だけで抱えこまずに、周囲の人にも協力を仰ぎながら対応してゆくことも必要です。

また、一人ひとり障害の現れ方が違うため、

接しようとする相手の、どのような面が欠落しているのか、

そしてどのような困難な面があるのかを十分観察した上で、

その都度、その人に合った柔軟かつ適切な対応策を周囲の協力を得ながら、

練り上げていくことも不可欠です。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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