自閉症スペクトラム(アスペルガー)と気づいたのは幼稚園の発表会でした

うちの息子は自閉症スペクトラムのうち、高機能自閉症、

よく聞く言葉ではアスペルガーです。

 

言葉を話すようになるのも早く、こだわりやパニックも、

他の子供でもあるレベルのものだったので、

検診でひっかかることなく、幼稚園に入園しました。

 

本を読むのが好きで、入園前から電車や昆虫の図鑑を丸暗記していました。

「でも、他の子供でも好きならハマっていくらでも覚えるよね」

とあまり深く考えていませんでした。

 

当時、友人が息子をみて「不思議だね。天才じゃない?子供ってみんなこんなものなの?」

という印象を抱いたようですが、実際に自分の子供が同じ歳まで成長して、

息子はやはり特別なんじゃないかと思うといってきくれました。

 

もしかしたらアスペルガーかもと思っていた時だったので、

他のひとの正直な印象が聞けて、安心しました。

私も、何かが他の子と違うと思っていましたから、同意が得られてほっとしたのです。

 

幼稚園では、主に一人で本を読んだり、ブロックをしたり、

他のお友達と関わらなかったので、ほとんどトラブルがありませんでした。

さらに、アスペルガーの子供に多い「ルールを守る」というこだわりがあったため、

模範生のような子です。

 

しかし、いつもと違う席でお弁当を食べましょうとか、

違うクラスに行って遊びましょうというときに大泣きして、

担任の先生を困らせることがありました。

 

先生にも私にも原因が分からず、何度か同じことを経験するうちに泣くこともなくなりました。

今思えば、変化を嫌って不安だったのだと思います。

 

この子がアスペルガーだと気づいたのは発表会の時です。

楽器の演奏中、隣の子が持ち方を間違えているのを本番中にひたすら注意していました。

また、全員で立って歌う時に、一人だけユラユラ、キョロキョロ。

泣いて出来ない訳ではありませんが、本人が無意識に落ち着かない様子でした。

 

そこで、「ユラユラ 幼稚園児 立てない」などのキーワードで検索したところ、

自閉症やアスペルガーのサイトにたどり着き、

アスペルガーのほとんどの項目に当てはまっていました。

 

合わせて、父親の家系が、学者がとにかく多く、コミュニケーションが苦手だけれど、

ある部門だけ突出しているという特性を持っています。

おそらく彼らもアスペルガーではないかとのことでした。

 

発達支援センターで発達検査をしたところ、息子はやはりアスペルガーとのことでした。

ショックというよりは、長年の疑問が解決された気持ちが大きかったです。

 

赤ちゃんの時に、揺らし続けないと泣いたこと。

車や電車のおもちゃは一列にきっちり並べないと癇癪をおこしていたこと。

目もなかなか合わないこと。

お友達よりも、本に興味があること。

理由がわかり、すっきりしました。

 

幼稚園でも、何か変わったことをするときには予め予告をしてくださるようになり、

本人の居心地も良くなったようでした。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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