発達障害のお友達を見ていて

娘が2歳から3歳までお世話になったプリスクールで知り合ったお友達が自閉症と診断されました。

 

最初に会った日から、一度も挨拶をしてくれたことがなく、もちろん目もあわせない。

クラスの中でも、発言を全くしないお子さんだったと聞いていました。

 

現在は、娘もそのお子さんも違う幼稚園へと通っていますが、

親同士が仲良いため、頻繁にメールで連絡しあい、月に2回くらいの頻度でそのお子さんと会っています。

 

その子のお母さんに最初どのようなタイミングで気付いたかと聞くと、生後8ヶ月くらいだったそうです。

初めは8ヶ月の赤ん坊をどうやって自閉症だと判断できる?と疑問に思いましたが、

どこか抱っこをしていてもお母さんと気持ちが通じ合っていない・・・。

母親だからこそ感じた「普通とは違う何か」を感じたそうです。

 

それでも、どこかおかしいと思いながらも、

お子さんが3歳半になるまでは何の診断も受けず、ただ見守る形で過ごしていました。

けれども、うちの娘が吃音があり、療育に通い始めたことをきっかけに、

そのお母さんも子どもを療育に連れて行き、診断結果が分かったようです。

 

家では母親とは普通に話をするようですが、一歩外に出ると、全く話ができない。

そして相手の目すらも見ることができない。

特に、幼稚園を降園するときに、お友達に「バイバイ」と言われても、

目も見ず言い返すこともしないため、そこが一番つらいとお母さんは話します。

 

また、幼稚園のバザーで、大好きなキャンディーをくれるといわれたときも、

結局自分で欲しいものを選ぶことができず、

もらうことができなかった経験もあるとおっしゃっていました。

 

後から家に帰り、なぜ欲しいものを選ぶことができなかったのかとお母さんが尋ねると、

「種類がみんな違って、どれがどう種類が違うのか、みきわめることができなかった」との答え。

とても4歳児が話すような内容でないだけに、親も驚いてしまったといいます。

 

また、療育のテストのときも、カレーをスプーンでなく、フォークで食べる女の子の絵を見せられ、

「どこがおかしい?」と聞かれたときに、指差したのがカレーの中のじゃがいもの絵だったとか。

「こんな切り方はおかしい」というのが、そのときのその子の解答だったようです。

 

どこか普通の4歳児と違うような目で世界を見ている気がするというのがお母さんの話。

私自身もそれはいつも会うたびに感じます。

この子にとって、居心地の良い空間とは一体どういうものなのか。

私も友人と今後長く付き合っていくためにも、色々と模索しなければならないことが多くありそうです。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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