娘の発達障害を通して理解出来たこと

娘が幼稚園に通い始めて数ヶ月経ったある日、

担任の教諭から「お嬢さんを医療機関で受診させた方がいいと思います」

と言われました。ショックでした。

 

確かに5歳年上のお兄ちゃんと比べると話し始めるのも遅かったし、

モノの名前を覚えたり、絵本に興味を持ったりせずに、

物語ではなく絵本の中の絵を見て喜んでいるようでした。

 

その時私は、娘の発達は確かに他の同年代のお子さんに比べるとゆっくりでしたが、

それは障害があるからなのではなく、本人の成長の早さの違いくらいにしか思っていませんでした。

 

何故か、幼稚園の先生に言われた言葉が私の中で何度も、何度もこだまして、

自分の中に迷いがありましたが最終的にアセスメントを受けることにしました。

 

その時娘はまだ4歳半でした。

結果が出る迄の数週間はとても長い時間でした。

最終的にその時アセスメントをして下さった小児精神経心理学医師から伝えられたのは

「診断を下すには十分なテスト結果が備わっていない」と言うことで、

2、3年経ってまだお嬢さんの発達に不安があうようならもう1度受診して下さい。

と言われました。

 

なんだか、少し肩の荷がおりた様な、不安が増した様な相反する気持ち混在していました。

呑気な私はその時も「大丈夫、きっと数年たったら皆んなと同じ様に成長する」

と根拠のない自信だけを盾に祈る様な気持ちでもいました。

 

入学した小学校の副校長先生が、たまたま小児神経心理学に精通していらしゃる方で、

娘の担任の先生から連絡があり心に留めておいて下さり

「娘さんの今後の支援のことについて話会いしませんか?」

と面談を調整して下さりました。

その場で副校長先生が簡易の小児神経心理学テストをしてくださると言う約束をして下さりました。

 

結果から言うとLD/ADD発達障害でした。

そこからインターネットを使って信頼できる小児心理学テストをしてくださる医師を探し

娘が小学校2年生の夏休みを利用して2日間のテストを行いました。

 

娘に発達障害があると診断させれてよかったことは、

彼女の学習における強み・弱みが理解でき

且つこのアセスメントの結果を学校の先生方とも共有し、

より良い学習支援に結び付けることが出来たことです。

 

診断が出る前は、娘の興味の無い学習をもっとも困難な方法で

私が無理やりスパルタで自宅で教えていたことを気づき、

申し訳ない思いで一杯になったりもしました。

 

娘が発達する段階を通して最も私が心掛けたことは、彼女の心を守ることでした。

発達障害はまだまだ社会で理解させていない障害です。

少しても娘が自分らしく成長出来る様に支援してゆきたいと思いました。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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