大人になるまで気づかない発達障害

私の友達は、大人になってから発達障害だと診断されました。

私は彼女と高校の時に知り合ったのですが、とても話しやすく頭がいい、素敵な人でした。

ただ、小さいころいじめられていたせいか、ネガティブな思考であることが多かったと思います。

日常生活も普通で、彼氏ができたこともあります。

 

大学以降は別々の進路に進学したのですが、

彼女はまた多くの人から悪意を向けられてしまい、悲惨な生活を送ることになってしまいました。

彼女の調子が悪くなり、私が大学で精神病等の勉強もしたこともあり、

精神科の受診を進め、彼女は精神科に通うようになりました。

 

精神科は薬が合わなかったり先生が合わなかったりで何回か病院を変えたようですが、

そこで発達障害の疑いがかけられることとなりました。

そして友達は病院で検査をし、発達障害だという認定を受けました。

 

なぜ大人になるまで発達障害に気づけなかったか。

ズバリ、学生時代の成績が良かったからだと思います。

 

言葉が明らかに遅れていたり、テストで点が取れなかったりすると、

早い段階で発達障害の疑いをかけることができます。

しかし、友達の場合は学校の成績が非常によく、

少し学校生活になじめてなくても問題ありませんでした。

 

しかしながらいったん社会に出ると、コミュニケーションや臨機応変さなど、

学校の勉強以外のスキルが求められてくるので、

学生時代に目をつぶっていた社会になじめにくい部分が明らかになってくるわけです。

 

友達が悪いわけでもなく、発達障害が悪いわけでもなく、

学校で求められることと社会で求められることがごろっと変わることが、

大人になって発達障害に気づく原因だと考えられます。

 

現在では発達障害の認知度も上がり、ノウハウが社会に共有されてきたため、

昔ほど暮らしにくくはなくなりました。

それでも精神疾患や精神障害は隠しながら生きづらさを感じている人もたくさんいます。

私も例外ではなく、精神疾患を持ちながら仕事をしています。

 

私の場合は友達と同様学生時代に精神疾患にかかり、6年たって社会人になった今でも治療中です。

友達と同様学生時代は成績が良く、大学もよいと呼ばれる大学に進学したのですが、

小さいころから人間関係に非常に苦労しました。

私自身も発達障害が疑われ、検査をしたこともあります。

 

今の世の中発達障害だと明らかになった方が対処法もわかり、生きていきやすいのかもしれません。

発達障害の方が生きやすい社会になってくれればとあたらめて実感します。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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