中々気付くのが難しい発達障害

高校時代のクラスメイトに発達障害の子がいました。

いわゆる、アスペルガー症候群です。

 

高校生の時は空気が読めない子、という印象だけでした。

空気が読めないので、一緒にいるととても疲れてしまうのです。

 

それは私だけではありませんでした。

他の友人たちもできるだけ離れたい、と言っていました。

でも本人は発達障害の意識が全くありませんでした。

 

アスペルガー症候群だと知ったのは、社会人になってからです。

高校は進学校だったので、大学、短大、専門学校へ進学をする人ばかりでした。

しかしその子だけは進学も就職もしませんでした。

何年も自宅でゲームをしている日々だったそうです。

テレビの感想もメールで送信をしてくることがあり、対応に困っていました。

 

クイズ番組などを見ていると大変です。

「今の答え、分かった?私は正解したよ」というメールが突然送られてくるのです。

何のことか全く分からず、そのまま放置していると、

番組名を入れて「面白かったね」とメールをしてくることもありました。

 

その後、家庭の事情で一人暮らしをするようになったと聞き、バイトから始めることにしたそうです。

しかし空気が読めないので、職場でもトラブルが頻繁に起きたそうです。

 

バイト先の人からその子の身内に連絡が行き、もしかしたら発達障害かもしれないので、

心療内科を受診されては?と提案があったそうです。

そこで初めて、アスペルガー症候群だと分かったそうです。

 

その話を聞いて、長年の疑問が解けました。

その子は心療内科を受診してみては?と言われて素直に従って、そこで分かったわけですが、

世の中にはまさか自分が、と思って薦められても受診をしない人が多いです。

中には逆ギレをする人もいます。

 

職場で空気が読めない、ということになってしまうと、多くの人に迷惑をかけてしまいます。

何か問題が起きてからでは遅いのです。

仕事をしていて、トラブルが多かったり、空気が読めない人はかなりいると思います。

発達障害であれば納得もできますし、周りの人も分かっていれば対応の方法も変えることができます。

 

子どもの頃に気付けばよいですが、

大人になってからも自分が発達障害であることに気付かないと

意地でも心療内科を受診しませんし、自分は悪くない、周りが悪い

と特定の人に対して攻撃的な見方しかできなくなってしまいます。

 

発達障害を持っている人は自己中心的な考えを持ってしまうことがあるので、

周りの家族が気付いて心療内科を受診させなければいけません。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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