親子の根気が実を結ぶ発達障害との付き合い方

子供さんが発達障害であると気がついた時、少なからぬ親御さんはショックを受けるかと思います。

特に、無難に如才なく暮らす社会性を求められている現代の日本で暮らしてもらおうとしているならば、

向いていない性質ですからなおさらです。

 

ですが、付き合い方ひとつで、発達障害はプラスになることがとても多いのです。

発達障害は、脳の障害であることが多いのですが、決して知性が劣るということではありません。

 

確かに社会性という面だけでは、苦手かもしれませんが、

能力的には高度な集中力を持っていたり、

静かに考えをめぐらす能力にたけていたりすることも多々あります。

 

例えば、ADHDだったと言われる、スティーブ・ジョブズ、トーマス・エジソン、

自閉症だったといわれるアルベルト・アインシュタイン、

学習障害であったといわれるレオナルド・ダ・ヴィンチ。

存命中の方で言うと、ADHDとおぼしき、さかなくんなどもいます。

 

彼らから知性という言葉を感じない人はいないでしょうか。

恐らくほとんどいらっしゃらないかと思います。

むしろ、その時代を代表する知性の持ち主であると。

 

発達障害は、決して暮らしやすい頭の構造ではありません。

ですが、頭のつかい方によっては、高い能力を発揮する余地が極めてある

ということを感じていただけるのではないでしょうか。

 

では、どうすれば、現代の世の中で暮らしにくくて悩むことになる、

発達障害の人々が暮らしやすくなるか、簡単に考えてみましょう。

 

まずは、親子関係です。

これは、根気、この一言に尽きます。

何しろ付き合い方を覚えるのに時間がかかる性質ですので、

子供さんが何ができて何ができなくて、どこで手を差し伸べればいいか、

どこで突き放すくらいの覚悟で最小限世間に折り合いを付けていくのが良いかを考える必要があります。

それも、親子のコミニュケーションのうえで。

 

親子で頑張っても限界はもちろんあります。

そのためには専門家のサポートも少なからず存在します。

 

一番有名なのは、小学校などにある障碍者向けの学級ですが、

上記のような発達障害の場合は、知的障害は知的障害でも、

能力の得手不得手がはっきりしているだけなので、難しいところがあります。

そういった方には、厚生労働省が運営している、

発達障害情報・支援センターという組織がありますので、

そこを頼りながら暮らしていくのもよいでしょう。

また、民間組織でも教育関係の組織が少なからずあります。

 

大事なことは、発達障害は、障害ではなく性質くらいにとらえて、落ち着いて構えることです。

ゆっくり付き合って、能力がそれぞれ開花して、

彼らが楽しく暮らせる社会になることを願うばかりです。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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