薬物療法

発達障害で使う薬は、

発達障害を治療させるものではなく、

様々な症状を緩和することが目的です。

 

薬が効きやすい症状と、効きにくい症状があります。

例えば、広汎性発達障害のコミュニケーションの障害を治そうと思っても、

それは薬でどうこうなるものではありません。

 

しかし、こだわりに基づく行動、感覚の過敏さ、

癇癪の起こりやすさ、不眠などには、薬が効果を示すこともあります。

 

症状によって、抗うつ薬や抗精神病薬などの薬が使われます。

抗うつ薬はうつ病だけでなく、不安や強迫の治療にも用いられるのです。

とはいえ、生まれ持ったこだわりが消えるほど爆発的に効くわけではありません。

 

 

こうした薬は、精神科や心療内科で処方してもらうことなります。

精神科と聞くと、まだまだ得体の知れない印象があるかもしれませんが、

最近はうつ病の増加もあり、かなり一般的な病院となりました。

 

発達障害を持つということは、社会生活に必要なコミュニケーションや、

対人関係の苦手さをもともと持っているということで、

発達障害のない人に比べると格段にストレスを受けやすい環境にあります。

その結果、不登校やうつ病になったり、様々な身体症状を起こすこともあります。

 

精神科では、このような症状に対して、

薬を使って症状を和らげたり、ストレスによる問題であるときは、

症状・行動のメカニズムを説明し、

予防策や対応の仕方を一緒に考えてくれます。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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