自閉症児のパニック対処について

自閉症児のパニックって、言葉で表す事が出来ないくらい大変です。

私も5歳の男の子、自閉症児の育児真っ最中です。

今は言葉が出始め、少しずつですが意志の疎通が出来るようになり、パニックもほとんどありません

 

息子が2歳~4歳の頃が毎日パニックで、外出がものすごく恐怖になりました。

ちょっとでも息子の意思に添えない事があると、スーパーだろうが、保育園だろうが関係なしの大パニック!

泣き叫び、物を投げる、叩く(私限定・・)など。

とにかく抱えて車に非難をする日々でした。

 

ある時、発達相談をしていた先生がパニックについて、いろいろお話してくれました。

とにかく!!パニックになった時、周りにいる保護者は見守る事

 

「実は・・パニックになっていても本人は考えているんです。

今は何をしなきゃならないんだろう・・どうしたら次の行動ができるかな?とか。

そんな時に周りから、どうしたの?ほら、飴おいしいから食べてごらん、楽しい遊びがあるよ~、

なんて言われたら、うるさくて考えられないでしょう?

だから、落ち着くまで考える時間を与えてあげましょう。

その時間は1時間かもしれないし、30分かもしれない。

でも永遠にパニック状態ではないから。」

 

びっくりしました。そうか・・この子も一生懸命考えてるんだ・・!

それから私はひたすら見守りました。と言うか耐えてました。

噛み付かれることもありました、叩くことも、ミニカーが頭にあたった時もあります。

でも側でじっと見守り、息子と目が合った時は、大丈夫だよと目で伝え言葉は出さずに笑顔で側にいました。

もちろん外出時はそうもいかない時もあるので、車内などに抱えて非難し、車中にて見守りました。

 

私の鉄則は、息子から離れないこと。

必ずパニック時は息子から見える範囲で見守る事。

すると、あんなに大変だったのが、スッーと落ち着くんです。

そして、息子の笑顔が戻ります♪

やっぱりこの子も一生懸命考えてるんだ、がんばってるんだ!と、

なんだか大変な中にキラキラした気持ちも私の中でうまれました。

 

そんな中で息子は1つ1つ、物を投げたらいけない事、叩いたら痛い事なども学んでいきました。

4歳頃には、パニックの時間も短くなり、回数も減りました。

5歳になると言葉が出てきて、少しずつですが指示も通るようになってきました。

 

その先生がもう1つ、とてもいいお話をしてくれました。

「発達障害の子供たちは、感情が出ない、コミニケーション力がないとよく言われます。

私はそうではないと思う。

感情の表現の仕方がわからないだけ、コミニケーションの方法がわからないだけ。

周りにいる大人達が、引き出してやり、やり方を教えてあげれば、彼は素晴らしい力を持っている。

捉え方、など一人一人の個性を理解し、引き出す環境を作ることで素晴らしい人になりますよ!!」と、

最後に話しておられました。

その通りだと、息子をみて実感してます。

 

花を見ては、きれいだね~、赤ちゃんを見ては、かわいいね~ナデナデしたい、

と素直に表現できる様になりました。

その時の笑顔はピカイチです

パニックも大切な発達の1つです。

本人も乗り越え頑張る時期です!子供と一緒にがんばりましょう


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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