発達障害者と関わってきた苦労とその対策

自分は発達障害者と接した経験が結構あります。

理由はいくつかありますが、1つは自分の親が特別支援学校で教員をしている関係で、

発達障害者を持った子どもと直接体面をする機会が何度かあったからです。

 

また、親から発達障害を持った人の傾向なども普段から話を聞いていたので、

発達障害者の行動パターンなども一通り把握をしているつもりです。

それもあってか、自分の周りで発達障害者の疑いがある人が現れると出逢った段階で気付くことが多いです。

今回は、自分がその中でも発達障害の人と関わるのに苦労した話をしていきたいと思います。

 

その方は、就職後に発達障害者と診断された方です。

その苦労した発達障害者は、自分が今まで関わってきた発達障害者のうちの1人の話です。

 

その方は、発達障害の中でも自閉症の傾向が強く出ている方でした。

言葉の裏を読み取るのが苦手で、基本的に自分の物差しでしか物事を考えることが出来ない傾向にあります。

 

例えば、向こうから連絡が来たけどこちらがすぐに返信できなかった場合。

既読すらついていない場合は、忙しくてスマホ(携帯)を見る時間がないのかな?と判断し、

連絡が来るまで待つなり暫く様子を見ると思います。

 

しかし、その方はそういった相手の事情を察知するのが苦手のようです。

要するに、目に見えないものを理解するのが出来ないのだと思います。

 

ですから、こちらが最初の連絡から数時間経過してから携帯をチェックすると、

その方から着信履歴やメッセージがたくさん入ってることがあります。

 

メッセージ内容は、最初の連絡が「今日これから電話出来ますか?」だった場合、

2回目の連絡では「電話、難しいですか?」

3回目は「今、自分は空いてますがどうですか?」

こんな感じで何件も入ってることが多いです。

 

また、こちらが予め電話出来る時間を指定したとしても、1発で理解して貰えないことがあります。

こちらが「~時以降なら、大丈夫です。」と伝えて向こうがその時間に都合が悪いと、

こちらが難しいと連絡した時間に出来るかどうか再度聞いてきたりします。

その度に改めて断りの連絡を入れていたらはっきり言って二度手間です。

 

あとは、直接会った時に昼食などに誘われたけど、こちらが時間がなかった場合。

「買い物があるので…」といったやんわり断る感じではその方には伝わりません。

こういった表現をすると、その方は「いいですよ。付き合いますよ。」と言います。

 

とある日も、「これから、買い物をしに店に行くので、結構連れ回してしまうと思うので…」と言ったところ、

やはり「いいですよ。」という返答でした。

しかし、いざこちらが買い物をしたい場所に向かおうとすると「座りたい。」と言ってきました。

その方曰く、買い物をすると言っても先に昼食を取るだろうと判断したようです。

こちらは、むしろそれをしないから言ったつもりでした。

 

他にも似たようなことはあり、こちらが向かいたい場所を言ったらそこまでついてきましたが、

いざ目的地へ着くと「そこで用事がない場合はどうしたら?」と聞いてきました。

その時はその意図を深く聞きませんでしたが、

恐らく「座りたい。」と言ってきた時と同じ意図だったと思います。

関わるのは苦労します。

ただ、こちらが全て言葉で説明しても伝わらないことの方が多いので、

まずは経験させるのが大事だと思います。

 

電話の件も、「今は出れません。」などと返さずに、あえて暫くスルーします。

すぐには改善されないかもしれませんが、

それを繰り返すことで以前より少しは相手の事情も考えてくれるようになりました。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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