発達障害児の躾のむずかしさ

子供にとって学校は楽しい場所であり、そこへ毎日元気よく行き、

楽しかった様子で帰ってくることが理想です。

でも朝の学校へ行く準備の段階で、なかなか思い通りにいかない場合も多々あります。

 

健常児なら、ある程度騙し騙しでなだめすかして、登校出来るかもしれませんが、

障害児にとっては簡単にいかないのが現状です。

 

朝出来るだけ波風を立てないように、要らない怒りの感情を呼び起こさないように、

極力当たり障りのないように接し、私の方も子供の方も感情的にならないようにことをすすめようと、

神経を遣います。

 

着替え、荷物の準備が終わり、やれやれこれで学校へ行けると思いきや、

もうちょっと遊びたいからまだ行かないとか

きょうだいともめたため機嫌が悪くなってしまい、

私の言うことなすことが全部気に入らなくてという状況になってしまったりします。

 

別にそういう状況へ持っていきたいわけではなく、朝穏やかに気分よく学校に行って欲しいだけなんです。

それが毎日毎日何らかのイレギュラーなことに遭遇すると、たちまち我が子は逆ギレ状態になってしまいます。

 

例えば、朝登校するときに近所の人に声を掛けられただけで、リズムがおかしくなったりするのです。

これが健常児なら、流せることなのだと思いますが、我が子は小さなことでも怒りの種になってしまいます。

だから小さい時から思春期になる今までずっと登下校には神経を遣います。

 

感情的にならずに準備が出来ますように、注意してもきいてくれますように、

通学路で機嫌が悪くなって私を叩いたりしないようになど心で願うことはたくさんあります。

 

当たり障りないように接したいのはやまやまですが、

それだとますます悪いことをしても図に乗るだけになってしまうので

ダメなことはダメと注意したりするのですが、そこでまた逆ギレされてしまい、

こちらも感情的にならないことを心がけていてもやはり我慢が出来なくなってしまいます。

あとでお互い感情的になってもいいことがない、と思うのですが我慢出来なくなるのです。

 

今は私達親がきちんと見ないといけないという思いがありますが、

やはり親が先立つ可能性が高いのである程度出来ることを増やしたり、

世間の常識的なことをわかってもらえるようにしたいと思うのですが、なかなか難しいです。

 

今、自分勝手なことをした時に注意をしたりしていますが、

自分の気持ちを優先したいのかこちらのいうことはなかなかわかってもらえません。

 

障害児は、一度言っただけでは頭に入らない、

何度も何度も繰り返して理解させることが大事だとありますが

その何度も何度も繰り返している内に、親の私のほうが精神的に参ってしまいそうです。

 

幸い学校の先生や、デイサービスのスタッフさんは

私の気持ちも我が子の気持ちもわかってくれていますので

長丁場ではありますが、きちんとしたら褒められる、でも悪いことをしたらダメということを

わかってくれるようにしていきたいと思います。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




広汎性発達障害 関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL