発達障害は大人の対応が重要

私の次男は恐らく軽い発達障害であると思っています。

診断をされたわけでもなく、病院にいったわけでもありません。

 

私の現在の職業は児童館職員です。

職業柄というのもあり、発達障害については自分なりに色々と調べました。

次男はこだわりが強く、急な予定変更を受け入れることができない、

暗黙の了解が受け入れられないといった子です。

 

現在は小学校3年生です。

一番症状がひどかったのは2年生から3年生の1学期でした。

学校が終わると学童へ向かう息子はほぼ毎日のように学童で暴れているような状態でした。

しかし不思議なのは学校ではほとんどそんな状態にはなっていなかったということです。

実際家でもスイッチが入るともとに戻るまでに大体30分を要していました。

ただ私が目にした学童での暴れようはやはり発達障害を疑わざるをえないようなものでした。

 

多くの家庭では子どもがいうことを聞かなかったりするとわがままだと言ったり、怒ったりするとも思いますが、

実際息子が暴れている状態の前に起こっている出来事は大人が携わっていることが殆どでした。

しかもその大人が親のように時には親以上に怒鳴り散らして怒っているのです。

私も息子には怒ることが多かったのですが、その状況を見た時

こんなに怒られているんじゃここでは怒ってはいけないと感じたのが初めての時です。

 

その頃から私も自分で色々と調べました。

そして息子が発達障害なのではないかと思うようになり、あえてそのようにして接するようにしたのです。

ただどうしても病院へは行けなかったし、今も行ってはいません。

それは私のどこかに診断をくだされるのが嫌だという気持ちがあるからなのです。

 

では何をしたかというと、何をするにも時間がかかるという前提で

通常では考えられないくらいの準備時間を持ったり、

何かこだわりの行動が出ても自分の中で怒るのをがまんしたり、

これからすることの予定を順序立てて説明するようにしたり、

スイッチが入った時に何があったのかを聞いてあげるようにしたり、

息子の言葉を引き出すように接してきました。

そして学校の先生と、学童の先生とも話をしながら対応をしてきました。

 

息子はもうすぐ4年生になります。

今はかなり落ち着いていてまあかなり切れ気味で怒ることもありますが、

前のようにスイッチが入ったような切れ方や暴れはなくなりました。

息子のような子は通常はわがままとかがまんができないとか言われたりします。

ただほとんどがこれではないことが事実です。

周りの大人は通常とは違うという意識で接すれば子どもも落ち着いて過ごすことができるようになります。

 

先日「発達が気になる子」についての研修を受けてきました。

その時に講師の先生が言っていたことがとても心に残ったので、最後にご紹介します。

「発達障害というのは、障害とついてはいるけれど

必ずしもずっと付き合っていかなければいけない障害とは違う。

成長の過程で困った状態が起きている風邪のような感じなので、

困った状態がいきなり良くなることもあるんだ。

彼らのお話をたくさん聞いて褒めてあげてください。」

ということでした。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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