発達障害の感覚や生活全般について

いま発達障害は軽度な方も含めると多くいて珍しい障害ではありません。

100人に一人の割合で自閉症も発症し、育てにくさや感覚の過敏によって

生活に支障があって困難を抱えている方も多くいます。

 

支援や地域のサポート体制はここ10年で随分と変化があり、

そういった目には見えない障害で、生きづらさや

なかなか理解をしてもらえない環境もだいぶ良い方向に変わってきています。

支援学級や、特別支援学校に通う子供たちも放課後の居場所や療育として、

放課後デイサービスもかなり充実していて、学校や健常の人たちだけが集う場所とは違い、

その子供のペースに合わせて学べたり福祉サービスが充実しています。

 

自閉症の子をもつ親御さんは、幼いころから子供のこだわりや感覚過敏によるパニックを

始めは無知の状態で子育てされてきたと思いますが、

本や保護者同士の集い、カウンセリングなどによって

さなざまなことを年数かけて勉強されている家庭が多いでしょう。

保護者もなかなか対応にこまり体調や精神面でも疲れてしまって誰かに相談したい、

でも誰にも理解されないという葛藤があって、それを乗り越え、

強くなりわが子を一生懸命子育てされていると思います。

 

兄弟児もいる家庭では、発達障害のこどもにあわせるばかりでは、

兄弟も孤独感を感じたりさまざまな問題もでやすいですが、

保護者は兄弟に障害を持ったこのサポートを全面的に任せるのは賢明ではありません。

兄弟も自分が愛されているという自覚があってはじめて思いやりの心が芽生えるからです。

できるだけ、兄弟児にも保護者と二人だけの時間をつくってあげることも重要です。

こどもは親をよくみているので、知らないうちに我慢はしているものです。

同じ子育ては出来なくとも、子供の声に耳をかたむけるというのは大切です。

 

感覚過敏により、聴覚がたいへん敏感に反応し、

大きな音が苦手であったり、ざわついたところへいけないなど支障もたびたびあります。

私たちの臨機応変なサポートで障害のあるひとの苦痛な場面から避けることや、

言葉では伝えられないいらだつ気持ちも少しは察してあげられます。

サポートする側はどんな場面が苦手か、どんな対応がベストか普段からよく相手をみてあげること、

これが一番のサポートにつながっていきます。

 

発達障害は治るわけではありませんが、

特性を理解することで良い面もたくさん伸ばしてあげることができるので、

健常児とかわらずちゃんと向き合うことが大切です。

社会全体でよいサポートがもっと広がればと願います。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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