発達障害のある子の親

ただでさえ大変な育児。

 

さらに子どもに発達障害がある場合だと、

赤ちゃんの時から、寝ないし、手遊びにも笑わないし、

親の言うことを全然聞かないしで、とても苦労をすることになります。

 

さらに、子どもに発達障害があるときに、母親が責められる立場になるケースは多く、

毎日の育児の苦労と周囲の理解のない言動が重なって、母親自身が強いストレスを受け、

不眠や自責感情、気力低下などのうつ病になることがあります。

 

社会の中では少数派である発達障害の人たちやその家族は、

色々な不安やストレスを日々経験し、そのために情緒不安定になることもあります。

 

そのようストレスの中で家族間の協調がうまくいかなくなり、家庭不和や離婚にいたるケースもあります。

そのような事態が起こらないように早期の家族支援や母親支援が望まれています。

 

また逆に、自分の子が発達障害だと診断されたことで、

「自分も発達障害なのではないか」、と疑問を持ち受診する人もいます。

 

学生時代から他の子どもと馴染めず、自分がどこか違うと感じてきた理由がわかることで、

それでも今まで生きてこられたのだから。」と、安心することができる人もいます。

 

身近に同じタイプの人がいれば、子供の感じ方やこだわりを理解しやすくもなるでしょう。

また、周囲との違和感や孤立感に寄り添ってくれるならば、

それは子供にとって心強いことになります。

 

とはいえ、障害と診断されたからといっても、家族との接触時間の短い父親や祖父母では、

発達障害と言われてもなかなか納得できないこともあるでしょう。

 

特に、言葉が少しは出ている子どもや、遅れの程度が軽い場合は、

発達障害の枠に入れるよりも、「個人差」や「特性」ではないかと考えがちです。

それでは、家族間の溝が深まることになってしまいます。

 

そのようなときは、子どもの受診に一緒に付き添ってもらうことで、家族の理解が進むことがあります。

家族内の共通理解や協力はとても大切な問題なのです。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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