発達障害で適切な対処をしない事で起こる二時障害があります。

Aちゃんは発達障害があると3歳の頃認定されていましたが

小学校の入学時にはそれを学校側には伝えていませんでした。

 

軽度の場合、検診では引っかかり発達支援センターなどで適切なテストを受けるよう勧められますが、

多くの方が気になりつつも何とかやっていけるので

(学習能力には問題のない発達障害もあるため)

その認定テストを受けずにやり過ごす、様子を見るという判断をされます。

 

Aちゃんの場合も3歳以降は発達支援センターには通っていなかった為

曖昧となり学校側には就学前検診でも特に障害の事は話していませんでした。

 

ある日、Aちゃんが泣きながら学校から帰って来た為

お母さんが話を聞くとお友達に意地悪をされたという内容の事を話しました。

 

そんな日が数日おきにあるので、お母さんは担任の先生に相談に学校へ行来ました。

すると先生からは、「Aちゃんが遊びの中で一人のお友達をトイレに閉じ込めて泣かした。

Aちゃんは人の気持ちがわからないんじゃないんですか!」

と強い口調で言われました。

 

Aちゃんの子どもの事で学校に相談に行ったはずがその様な話で

お母さんはとても複雑な思いで家に帰りました。

 

また児童クラブでは「先生にひどい事を言われた」と泣きながら帰って来て

クラブも止めたと言う事もありました。

そういう事が一年生の間に幾つもありました。

 

ボーダーと言われる発達障害の子どもは適切な支援を受けずに生活していく為、

何かと「生きにくさ」というものを感じながら過ごして行くそうです。

それが本人は障害のせいだという事を全く知らない為、数々の困難を自分のせいだと思います。

そして自分を責め、無理して何とか周りから浮かない方法を模索し

(物事の捉え方が人とは違う為に大抵それは上手く行きません)、

失敗し責められ自信を失い鬱症状が出たり引きこもりがちになったりします。

 

もし早い段階で適切な支援を受けていれば、

何かトラブルがあったとしても周りも(学校の先生なども含め)十分な配慮をしてくれます。

 

今は小学生の間でも程度の差はあれ

何らかの発達障害を持つ子ども達は決して少ない人数ではありません。

その為専門のカウンセリングの先生が居て

「毎週一回お話を聞いてくれる日」というのを設けてくれる所も多いです。

そこであなたのトラブルの原因は障害のせいであって

あなたは悪くないよと伝える事により自分を責めなくていいんだと本人も知る事が出来ます。

 

自分を責める事で自己肯定感を失い

さらに自信を無くすという悪循環の二時障害を起こさない為にも、

配慮される世の中でありたいと思います。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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