子供の発達障害について

私は仕事上、発達障害の子どもたちと接することがあります。

自閉症、ADHD・LDなどは症状がある程度顕著なのですぐに推測することができますが、

アスペルガー症候群の場合には子どもの場合ははっきりと良くわからないこともあります。

 

例えば3歳くらいまでだと、医療機関での診断を受けるのは難しいことがあります。

成長と共に社会生活に支障が全くなくなるくらいのマイルドなものもあるからです。

 

学校生活が始まり、大人数の社会生活の中で先生の指導のもとに言われたことに従えない、

言われていることが理解できず自分勝手なことばかりしてしまう場合に、

わがままな性格という範囲を超えたコントロールがどうしてもできない状態の場合には

様々な発達障害が関係していることがあるでしょう。

 

しかし、障害というととても困るようなイメージですが、必ずしもそうであるとは限らず、

特に子どもの場合には早くから得意分野を見つけてやり、

それを伸ばすことやそれを生かすステージを用意することで幸せに暮らしていけることができると思います。

 

大切なのは、そのように学習障害がある場合に起きてしまう周囲との摩擦です。

周囲が理解できないような行動をするので、奇異に思われてコミュニケーションをしてもらえなかったり、

喧嘩のもととなったりすることがあります。

間に入る大人は、双方のために余計な摩擦を取り除く努力は必要です。

ですから、発達障害の子どもたちにかかわる大人は大変な忍耐が必要となってきます。

 

大切なのは、言うことが分からないだろうと思って最初からあきらめてしまい、

子どもが必要以上にわがままになってしまう場合です。

発達障害のある子供達も必ず社会生活の中で大勢の人たちと交わって生きていくようになります。

忍耐と寛容を持って、幼少のころからルールを守らせる、

良いことと悪いことの境界線はしっかりと指導していかないといけません。

 

専門家と多くかかわってチームプレーでこういった子どもたちを支えていくのが一番良い方法だと思います。

一人一人の状態を細かく観察、記録をして、指導プログラムと目標を立てながら

学習障害の子どもたちの成長をバックアップしていく必要があります。

又、学習障害の子どもにかかわる子どもたちにも上手に説明をしてあげる必要があります。

 

一番重要なのは周囲の理解なのです。

学習障害の子どもたちの「ふつうの状態」を周囲に学んでもらえば摩擦は少なくなるのです。

就学年齢に達するころには、その障害が学力に影響するかどうかがわかってきます。

学力には全く影響が出ない障害もありますから、

その後は社会生活の中で周囲に影響が出てくる範囲でのサポートを考える必要が出てきます。

 

ADHDの子どもに薬を使っておとなしくしてもらう方法がありますが、

薬物療法は最終手段と考える方が良いと思います。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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