レンドルミンの話

私は、発達障害の一種である、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)の疑いがあると、

掛かりつけの心療内科医から言われています。

現在、投薬と認知行動療法にて、生き辛さを和らげるよう、対応中です。

 

ある時期に、自分の今後の人生の先行きに不安を感じ、夜に十分な睡眠を取ることができなくなってしまいました。

掛かりつけの心療内科医に相談した結果、「マイルドな」睡眠薬として、レンドルミンを処方されました。

就寝前に、1錠の服用。

早速、レンドルミンを服用してみました。

 

服用前と比較して、レンドルミンを服用したら、夜中に目が覚める回数は確かに減りました。

若干深い睡眠も取れました。

驚くべきは、朝起きてからの日中帯への影響がハンパないことです。

日中帯を通して、私は眠気に苛まれ、何度も居眠りを繰り返してしまいました。

しかも会社の勤務中に!

さらに気分も暗くなり、何もやる気が出なくなるのです。

そして、時々、原因不明の頭痛にも襲われました。

 

ここで、掛かりつけの心療内科医の言っていた「マイルドな」の意味が理解できました。

他の睡眠薬と比較して、レンドルミンは睡眠薬としての効果は大きくないのですが、

効果が長期間に亘る、ということだったのです。

さらに驚くべきは、レンドルミンを連日服用した後、

レンドルミンがもたらす睡魔や居眠り、無気力、頭痛が抜けるまでの日数です。

 

私は、レンドルミンを2日連続で服用しました。

2日目に、さすがにレンドルミンのもたらす睡魔や居眠り、無気力、頭痛はヤバイと考えました。

そこで、私はレンドルミンの服用を止めました。

 

その結果、何と、レンドルミンを服用していないにもかかわらず、

レンドルミンのもたらす睡魔や居眠り、無気力、頭痛が2日も続きました。

そして、レンドルミンの服用を止めてから3日後に、

レンドルミンのもたらす睡魔や居眠り、無気力、頭痛から解放されました。

 

レンドルミンの魔力から解放された後は、多少就寝時の寝つきは悪くなりましたが、

日中帯は、体の中から湧き上がる気力、やる気を、久々に感じることができました。

 

これらの経験から、私は、レンドルミンを2日連続服用したら断薬に2日必要であることが分かったのです。

単純計算ですが、7日連続服用したら断薬に7日、30日連続服用したら断薬に30日必要、ということでしょうか。

考えてみれば、これは恐ろしいことではないでしょうか。

 

これ以降、私はレンドルミンの服用を、どうしても眠れないときに、単発で服用するようにし、

2日以上連続での服用はしないようにしました。

また、日々、レンドルミンの誘惑に負けないように、心のトレーニング(?)にも励んでいます。

レンドルミンのもたらす深い睡眠と、睡魔や居眠り・無気力・頭痛の間のトレードオフの間で、

私は日々、悩ましいと思いながらも、何とか生きています。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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