こだわりとの闘い

うちの息子は、発達障害です。

これまで悩まされてきた「こだわり」について書いてみようと思います。
コップはこの色、

お皿には絵がついていたらだめ、

これを食べるときはこのスプーン、

などなど決まりがあります。
私は、毎日何度も同じ食器を洗うことになります。

ぐずぐず言ってるときに、「○○をした後でね」なんて言うと、必ず覚えていて、

叶わなければ、所かまわず大泣きです。
私もずいぶん分かってきました。

息子にとっての決まり事を、こちらが把握してしまえば、それに従えばいいだけ。

面倒くさいからって意地をはる必要はないんです。

子供だまし、その場しのぎ、嘘、そういう当然だめなことをしなければいいだけなんです。
息子は、初めての場所に行くこと、初めてのことをすることがとっても苦手です。

いつもの遊ぶ公園でさえも、いつもとは違ってたくさん人がいるのを見て、足が動かなくなったこともあります。

こだわりがある、という行為は、いつも同じようにすることで、安心感を得ているんだと思います。

ということは、苦手に対処するために、自分の安心できる方法を、

自分自身で見出しているとも考えられます。えらい!

 

それから、「こだわり」は、感覚過敏という特性ともつながることだと思います。

感覚過敏の子は、外部からの刺激は、とてもおそろしいものなんだそうです。

いつもと同じ、にしていなければ、どんなことが襲ってくるかわかりません。

自分の身を守るためにこだわっているんでしょう。

 

最近は、「こだわり」というとネガティブな印象にとられることも多いですが、

本当はポジティブなものなんですよね。

当たり前のことを改めて教えてくれた息子に感謝です。

ただ、他の人に受け入れてもらうのが大変です。

夫、祖父母、まだまだ難しいです。

 

母は、「とにかく『はい』って言いなさい!」なんていうわけのわからない怒り方をしてしまっています。

夫は、それ以前の問題。障害を受け入れてくれていません。

夫と息子はそっくりなんですけどね。

 

今はまだ家で過ごしています。

幼稚園に入ったらどうなのかな、これが今一番の心配事です。

集団生活では、自分のペースで動くことはできません。

周りの理解もどれくらい望めるんでしょうか。

 

今は、ときどき療育施設へ通う程度ですが、

一般の幼稚園に入れるのか、支援学校の幼稚園へ行くのか、

専門家の先生にもアドバイスをいただきながら、

息子にとって最善の選択ができるようにしていきたいなと思います。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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