私のヒーローである兄は発達障がい

兄は広汎性発達障がいです。とても頭はいいです。

現在兄は25歳で、B型事業所に通っています。

完全に昼夜逆転した生活を送っており、自由奔放に過ごしています。

引きこもっているわけではありません。

外に出ることが好きで、いろんな所を出歩いて色んな場所を見つけたりする事を楽しんでいます。

 

自分よりも遥かに賢い兄は自分の興味のある分野はどんどん吸収していきます。

また、自分が知らない事でも聞けば必ず答えを出して返答してくれます。

家族に優しい面もあり、私がイライラしている時は落ち着かせようと抹茶を買ってきて

「抹茶には心を落ち着かせる効果がある」

などの知識を言いながら淹れてくれた事もありました。

 

いつのことか兄は「妹はいくつになっても守るべき存在」っと言ってくれたことがありました。

同じように私も何があっても兄を守ろうと思っています。

私は兄を誇りに思っていますし、大事な存在です。

 

兄はたまに変な動きをします。

兄の身長は180㎝で細身の体型です。

運動が突然したくなる時があるのか、家からどこかに走りに行く時があります。

一見障がいがあるようには見えないので、見る人によっては

大柄の不審な男がランニングコースでもない住宅街を走っている姿は怖く映るかもしれません。

 

満員電車を降りる時、靴紐がほどけてしまいその場でしゃがみこんで靴紐を結んだこともあります。

後ろから降りる人のことを考えられないのです。

 

自転車に乗っている時、向かいから同じように自転車が来ても避けようとはしません。

ぶつかりそうになりますが、わざとではないのです。

決して相手に避けてもらおうと考えているわけではなく、

かといって自分でも避けようとは思えないのです。

 

突然何かをしたい衝動がでます。

その時は自分を自制できにくくなります。

最近はお菓子作りにはまっているらしく、それを深夜に作り始めます。

母親はいつも深夜にだけはやめてほしいと言っていますが、

作りたい衝動が起こると我慢出来ずに作ってしまいます。

 

作りあがったお菓子はおいしいとは言えないものがほとんどですが、

ごく稀においしいものが出来上がります。

クッキーは毎回岩のような硬さでクリームなどは無味です。

それでも兄は食べてもらうことを喜ぶので食べます。

 

こだわりも強い所が見られます。

例えばバレンタインは手作りのチョコを欲しがります。

自分のために作ってくれた事実が嬉しいから手作りじゃないと嫌だそうで、

仕事でどんなに疲れていても次の日が早くても毎年手作りで渡すことに決めています。

 

そんな所も可愛く思えるほどに私はブラコンなのでしょう。

周りが兄に対してどう思おうと私は何でも知ってて優しい兄が自慢です。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




広汎性発達障害 関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL