発達障害児の接し方

発達障害といってもとても多くの障害特性があります。

多くの特性がある中で、全般的に言える特性を紹介したいと思います。

 

こだわりがとてもあります。

食べもの、服装、生活のリズムなどこだわる部分は人によっていろいろありますが、

1つの場合もあれば全ての場合もあります。

こだわっているため、それを変更しようとしたり、矯正しようとすると、拒否反応が激しく出ます。

皆がするから自分の子供もそうであって欲しいと願い、親は注意します。

しかし、それは子供にとって死活問題であるため激しく反抗します。

 

発達障害の子供たちはこだわりが多くあるのですが、

特に自閉症スペクトラムについてはかなりのこだわりや執着があると考えられます。

自閉症スペクトラムの子供に武道を習わせている方が見えます。

最低限、挨拶、人に合わせることができないかとの思いで始めたそうです。

 

周りの方の理解も必要です。

自分の思いだけで、子供に良かれと思い習い事をさせる事は、良い時も悪い時もあります。

子供にとって、良い指導者であれば良いのですが、

悪い指導者であった場合、自尊心が傷つき、常に自分が悪いことをしているように感じる場合もあります。

 

また、周囲の接し方も大きく影響します。

厳しい武道の中で、規律が守られない子供がいた場合、それを許容する親もいればできない親もいます。

 

では、発達障害児であったら、周りや先生を気にしながら何もできないのでしょうか。

そんな事はありません。

私が通っている教室では、健常者でも障害者でも関係なく武道を習うことができます。

先生が話をしていても、勝手に歩き回ったり、大声を出したりすることがありますが、

周りの子供たちは、初めは面食っていました。

しかし、先生がその子の特性を話し、この世の中でいろいろな特性を持った人がいるので

受け入れていこう、そして共生していくことが大切であることを何度も何度も伝えました。

今では、その子が大きな声を出しても、子供が、その子の背中をポンポンと撫で、

気持ちが落ち着くように接しています。

 

技をかける練習では、その子は、本能からなのか逃げて走り回るので、

大丈夫だよ、僕は君に、技はかけないよ、君が僕に技をかければ良い。

と、促し、相手を安心させ練習をさせています。

 

障害を持っているからといって、頭でっかちになる必要はありません。

相手を思いやることが大事なのです。

障害とひとくくりにするのではなく、個性だと思ってください。

外人が英語しか話せない場合、私たちは必死になって、ジェスチャーを交え英語会話にならなくても、

英単語だけでも話そうとします。

 

接し方は、それと同じです。

相手を理解しよう、こうすると分かってもらえるかな?

そう思い接することが大切だと思います。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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