発達障害の子と関わってきて

今、発達障害の子は1つの教室に5.6人いると言われています。

この割合は増え続けているとも言われます。

しかし、それは発達障害と言われる言葉をよく耳にするのようになったのは最近になってのことで、

それに伴い診断されることが増えただけで、昔から何も変わらないのではないかと私は思います。

 

みんな何かしかグレーな部分は持ち合わせています。

その具合が大きいか小さいか、診断されるかされないか、その違いなのだと思います。

 

実際、私も大学生になり特別支援について学ぶようになってから

自分はADHDの注意欠陥ではないかと思ったことが山ほどあります。

理由は、電車の中に何度も忘れ物をし、忘れ物落し物係にお世話になったからです。

 

では、なぜ昔は忘れ物をしなかったのだろうと考えると祖母が何もかもしっかりと準備をし、

出してくれていたからでした。

注意力がなく、すぐ他のことに目がいってしまいます。

1つのことになかなか集中できません。

そんなことは、誰しも経験がある範囲ではないでしょうか。

 

最近、発達障害はテレビでもよく取り上げられますが、

そのテレビ番組を見た母からあんたのことみたいやな。大丈夫?と連絡があったほどです。

それを自ら認めているので、特に何とも思っていません。

 

大学生の頃から今までたくさんの発達障害と言われる人と関わってきました。

ADHDの子は多動だ、癇癪持ちだ、落ち着きがない、

様々なことが言われますがもちろん当てはまる部分も多いです。

しかし、1人ひとりの個性だと思っているので、

教科書通りの対応では全く手に負えないこともたくさんありました。

 

落ち着がないのは、まわりの環境が落ち着かないからかもしれません。

勉強するスペースが、ゴチャゴチャと物だらけだったらそちらに集中がいってしまうのです。

掲示物がたくさん貼られていたらそちらを見てしまうのです。

それを取り除いてあげさえすれば落ち着くこともあります。

 

教室で30人40人もの子が口々に話していたら、自分も話していいと大きな声が出てしまいます。

では、別室で落ち着いて学習する機会を設ければいいのです。

 

発達障害といっても様々です。

もちろん1つくくりにすることは出来ませんし、同じ診断名がついていても様々です。

1人ひとりの個性だからです。

そんな教科書通りの対応ではなく、

1人ひとりに寄り添うことが私は何よりこの子たちが生きやすい、

生活しやすい環境を作れることだと思うので、

それをこれからも徹底し、モットーにしていきたいです。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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