発達障がい者の特性を活かした英単語学習

発達障がいの方で、小学校から高等学校まで英語を学ばれた方、

また大人になってからレッスンに通った方は多くいらっしゃると思います。

 

語学が身につかなかった方もいらっしゃれば、逆に語学が身についた方もいらっしゃいます。

彼らはどうやって英語を身につけられたと思いますか?

自分が英単語を学んだ方法を書いてみたいと思います。

 

英単語を習得するにあたり、マインドマップを活用しました。

発達障がい者の中には、言葉の音、もしくは色に興味を示す方がいらっしゃるかと思います。

自分はこの「音や色」を活用して、連想ゲームの感覚で単語を増やして行きました。

 

用意するものは、4色のボールペンとノート、電子辞書です。

資源となる英単語を拾うのは、英字新聞、洋書なんでもOKです。

ここから拾った英単語から、同じ音、同じ意味、同じジャンルにおける英単語を色分けし、

派生する英単語をノートに書いて行きました。

 

色分けをした理由は、視覚的情報をより分かりやすくする事にあります。

色にこだわりがある当事者であれば、ボールペンを好きな色で買っても良いでしょう。

 

例えば、”obsacle”は「障害」と言う意味ですが、

“obstacle”と同じ「障害」と言う意味では”barrier”があります。

この同じ意味は緑のペンで繋げました。

また、同じ尻尾である「-cle」で考えられる単語が何か?と考えた場合、

「乗り物」の意味である”vehicle”が浮かびました。

これは赤のペンで繋げました。

最後に、「乗り物」と言えば、どう言った単語が浮かぶかを考え、

“detour(迂回)、”signal(信号)”、”congestion(渋滞)”と言ったように、

同じジャンルで使われる単語を青のペンで派生して行きました。

 

こうする事で、単語の「部品」に目が行ってしまう事を逆に利用し、

英単語を覚えて行きました。

 

また、私は音に敏感なことから電車やバスの中で関係ない人の会話を拾ってしまうのですが、

これを逆手に取って聞いた言葉を翻訳するゲームを自分一人で行なっておりました。

例えば、とあるお客様が天気の話をしていたとしましょう。

天気で「雨」と聞こえたら、rain,squallが浮かぶかと思います。

こうして会話から拾った「日本語のキーワード」を翻訳し、

先ほどの英単語ゲームを電車の中でやります。

4色ペンと小さなノートさえあれば、

電車やバスの中、レストランでの待ち時間でも出来るゲームです。

 

そして、週末にお時間のある方は図書館でその英単語マップを全体図として

無地のノートに清書すると良いでしょう。

復習も兼ねており、より単語が身に付いてきます。

 

以上、私が英単語を習得した方法であり、現在も習得中です。

発達障がいで語学に伸び悩んでいる方は、一度試してみると良いかもしれません。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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