発達障害の子どもが不登校になってしまった時の対処

発達障害の学校、つまり特別支援学校にも不登校問題はあります。

その原因の多くは、虐めと言われています。

こういった問題は、一般の学校とか特別支援学校などといった差はありません。

今回は、知り合いの発達障害の子どもが虐めを受けて不登校になってしまった時の話をしたいと思います。

 

自分自身が直接その子と話して感じたことと

その子の親が不登校中にしてきたことを聞いて自分が感じたことをまとめていきます。

 

その子は、それまで普通に登校していたのですが、ある日突然学校へ行きたがらなくなりました。

朝、当たり前のように玄関へ向かっていたのが向かわなくなってしまったそうです。

 

理由を聞いても、答えてもらえません。

これは虐めを受けた子どもが虐められていることを話したくないという心情もあると思いますし、

発達障害者を持っている子どもですから、自分の気持ちをうまく言葉で表現できないというのもあります。

ですので、その子から話を聞くのは尚更困難でした。

 

ですが、諦めずに本人が話してくれるまで向き合う必要があります。

その過程で、あまり学校へ行くことを強要するようなことは好ましくないです。

 

その知り合いの不登校になってしまった発達障害の子の親は、

強要とまではいきませんが学校に行くことを前提に話していた時は全く耳を傾けてもらえなかったそうですが、

学校に行くというような内容から学校で何があったのかを聞くようにしたら、

少しずつだけど徐々に話してくれるようになったとのことです。

 

私自身も、その子の話を直接聞きましたが、

やはりこちらがまずは聞き役になることで心を開いてくれるようになりましたから、

話を聞くというシンプルだけどそれが大事なんだと痛感しました。

 

話を聞くことにより、不登校になってしまった原因や

学校へ行くことへの不安材料を取り除いてあげられる可能性があるからです。

その原因や不安材料を取り除けることがあるなら、

ゆっくりでも確実に取り除いてあげるといいと思います。

 

また、本人の心が落ち着いて、再び学校へ通える目処がついた時のために、

本人が安心出来る場所を作ってあげることも必要です。

その場所というのは、家庭もそうですし学校へ来れた時に本人が安心して通える環境です。

そういった環境を教員が準備する必要があると思います。

 

それには、子どもが不登校の間もこまめに親と学校が話し合うことが大事でしょう。

親は不登校になってしまった子どもの近況を、

教員は学校内での状況などお互いに情報をシェアしていき今後の対策を練っていきます。

そして、確実なことは子どもに伝えます。

それを繰り返すと子どもの表情も少しずつ変わっていくはずです。

 

その不登校になってしまった知り合いの発達障害の子どもも

不登校になってしまった直後と登校を再開した直後では

かなり顔つきが違うとその子と直接話していく中で強く感じました。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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