子供が不登校になった時の対応法

私の息子はADHDとPDDがあり、発達障害であるという事に気付く前に不登校になりました。

たくさんの特性が学校という集団生活を阻み、支援のない中で辛い思いをさせてしまいました。

早期発見をしていれば、もっと違う人生になっていたのではないかと今も悔やむ事はあります。

 

そしてしばらく自分を責めていました。

しかし「気付いた時が吉日。そこから息子君の運命が変わるんだよ」と医師に言われ、

奮い立ったのが今から6年前の事です。

 

不登校と同時に、学校でのストレス、自己肯定感の低下などが重なり、

息子の心は壊れていました(二次障害)

息子に何かが取り憑いてるのではないかと本気で考えたほど、別人になっていたのです。

 

内向的に向かう人もいれば、外へ攻撃的になる人もいるでしょう。

息子は後者でした。

家の中にいても、常に怒って興奮し、物や親に当たりました。

 

暴力行為が続く中、私が考えたのは、

「引きこもりにしない事」

「不登校だからこそ出来る事をする」

「自信がつくものを1つでも増やす」

「自立する為の家事を教える」

でした。

 

平日の昼間に、本来学校に行っているであろう自分が外出するのは後ろめたい。

という気持ちはあったと思います。

その思いは当然でしょう。

日本では「不登校は問題あり」という認識が強いですから、それを子供も小さい時から植え付けられています。

 

しかし、私は連れ出しました。無理矢理ではありません。

本人がどうしても行きたくない。というものを連れて行くのは逆効果ですので、

興味が湧くような行きたくなるような気持ちに持って行くのが大事です。

 

「学校に行かないのは悪い事じゃないんだから、堂々としてていいんだよ」

と私は何度も息子に伝え、率先して外出をする事にしました。

 

初めは知ってる人がいないような遠い場所へ遊びに行ったり、

ネットでイベントを調べては車で1時間以上かかっても、時間を惜しむ事なく行く事にしました。

そうするととてもイキイキとした笑顔の多い時間を共有する事に繋がりました。

 

親である私も、家にばかりいれば暗い表情になりお互いに参ってしまいます。

学校に通ってる家庭では、おそらくこんなにたくさんの共有する時間は持てないでしょう。

不登校だからこそ出来る事。の1つはこれでした。

そうやって、不登校の時間をムダにしてなるものか!と気持ちを切り替え、

たくさんの時間を息子に向けるようになりました。

 

そのおかげもあり、徐々に近所のスーパーに行くのも最初は下向きになりがちな息子でしたが、

平日の昼間でも堂々と前を向いて歩けるようになりました。

そんな積み重ねによって、他人と会話する機会も増え、

引きこもりや対人恐怖症にならずに現在も行動的な不登校を続けています。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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