障害者職業センター

発達障害の方で、手帳がなくても利用できる就労支援制度に、障害者職業センターがあります。

障がいや難病のため就職・職場適応・職場復帰に課題のある方のための支援センターです。

ハローワークや地域の就業・生活支援機関や主治医・相談支援機関と相談のうえ、

まずは障害者職業センターにハローワークを通して・または自分で予約の電話を入れてみましょう。

 

第一回インテーク当日や職業評価・評価結果の発表のときは

ご家族や支援者と一緒に行かれることをお勧めします。

 

インテークではまずセンターから障害者職業センターで利用できるサービスについて説明があります。

そのあと、仕事で困っていることや就職の希望などについて本人・家族・支援者からききとりがあります。

 

職業評価では、生活歴や職業経験を本人や家族・支援者から聴取したり、

作業検査、心理検査、ワークサンプル等を個々の状況に応じて実施するなどして働く力を調べていただけます。

「どこが働くうえで強みか」「どのような配慮が必要か」を知るための検査と考えてください。

センターによっては実際に働く場面を想定し、

体力や集中力・集団における対人適応などについて1週間程度の通所による評価を行うこともあります。

 

これらの結果がまとまると、いよいよ職業評価結果の発表です。

就職や適切な職業選択・職業生活の安定・職場復帰に向けた強みと弱みが発表されます。

*就職や職業生活の安定・職場復帰に向けた目標

*就職・職場定着に向けてどんなことに取り組むとよいか

*それらに向けた支援サービスや支援機関は何が活用できるか

等について教えていただけると思います。

大切な結果です。必ずご家族・支援者と一緒に聞きに行きましょう。

ご家族や支援者の方も、ご本人さんとともに不明点や不安点は遠慮なく質問するよう促すとよいと思います。

 

就職に必要な体力や集中力・基本的労働習慣などの学習のため、

障害者職業センターでは就労準備支援講座を開設しています。

いわば無料の就労支援学校とお考え下さい。

求職活動に必要な知識・ソーシャルスキルや作業遂行能力の向上を目指した学習などを通し、

自分にあった働き方・自分の得意なところ・苦手なところや企業に配慮してほしいところを知るいいチャンスです。

これらの就労準備支援講座を終了後、ハローワークで求人を探します。

いい求人があったらセンターに相談してみましょう。面接にも同行してくれます。

 

面接終了後、いよいよ就職です!就職ではジョブコーチを活用できます。

ジョブコーチは仕事に慣れるまで会社とあなた・家族をサポートする方です。

仕事への慣れ方、職務の決め方・教え方、支援体制の構築など

あなたや会社の方・家族の相談に乗ってくださいます。

このほか、うつ病からの復帰を目指す方のサポート、

知的障害者判定や重度知的障害者判定もセンターの仕事です。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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