自分らしく働くということ。

私は福祉事業所を立ち上げ、運営している者です。

現在は就労支援の関係のことをしています。

 

以前は障害のある方の相談員をしていました。

元々10年以上障害福祉の分野で仕事をしてきましたが、

親戚の子に発達障害があることが数年前にわかり、

「この子は将来一般企業で働けるのか」と考えたとき、

行き場を作る必要があるのではないかと思い立ち上げました。

 

親戚の子はADHDの診断が出ています。

まだ中学生ですが、授業中も集中して席に座っていることができず、とにかく多動です。

地域の中学校に行っていますが、特別支援クラスを先生からは進められています。

 

働く以前にそもそも高校にいけるのかも疑問です。

正直、今の状態で大人になり就職の時期がきても、

まず間違いなく採用されないのではないかと思っています。

 

発達障害の人口は年々増えています。

彼のような子が世の中にたくさんいるのではないかと考えた時、

何とかしなければいけないと感じました。

 

現在は一般就労だけでなく、就労継続支援A型やB型があり、

その人のニーズに合った働き方ができます。

就労移行支援から就労できたなんて話もよく耳にします。

しかし本当に本人はそこで働きたいと感じているのでしょうか?

本当にやりたいことをしているのでしょうか?

 

もちろん生きがいを感じて働かれている発達障害の方を何人も私は知っています。

反面、困ったと相談を受ける人も同じくらいいます。

 

工場であれば健常者のスピードについていけない、

細かい作業が苦手、

ノルマを達成できず不甲斐なさを感じる、

そんな相談を何件も受けてきました。

 

始めは「みんな大変な思いをしながら働いているんだな。」と思いましたが、

よくよく考えてみると私は、少なくても好きでこの仕事をしています。

発達障害があるから自分の好きな仕事、やりたい仕事ができないなんて言うのは

間違っていると思うようになりました。

自分らしく働く環境作りをするのが一番大切なのではないかと思いました。

 

そんな環境を作りたいと思い私は事業を立ち上げました。

この場で詳しくどんなことをしているのかはお伝えできませんが、

日々、企業の社長様と「障害のある方が自分らしく働ける世の中を作りたい。」

と提案し助言を頂き、模索しています。

少しずつですが私の想いに共感して頂ける企業様は増えているんですよ。

 

近い将来、私の親戚の子も含め、障害があっても自分らしく自分の好きなことが仕事になる、

そんな世の中になるよう私も日々働いていきます。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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