発達障害がある人の就職活動の進め方

発達障害がある人にとっての就職活動は、

健常者の人と比べると困難であることは想像に難くありません。

 

私自身、発達障害(正確な診断はまだ貰っていません)の傾向があり、

他の人と比べると自分は何故こんなこともできないのか、

と苦汁をなめる場面が多々ありました。

 

そのような経験があり、就職活動に関しては

健常者と同じ土台で働くことになる「一般枠」よりも、

企業様からの配慮が貰える「障害者枠」の方が

安心して働くことができるのではないかと、私は考えています。

 

私は今、「障害者枠」前提で就職活動を進めています。

しかし、私自身は発達障害といっても軽度の発達障害で、

わざわざ手帳を申請して「障害者枠」で働く必要があるのか、

とも考えた時期もありました。

つまり、以前は「一般枠」として働くという方向で就職活動を進めていたのです。

 

しかし、以前から他人とは違うという違和感を抱いていた私は、

「一般枠」だと何も配慮も貰えない、自分の力で仕事をこなしていかなければならない、

と考えると恐怖しか感じられませんでした。

 

私は社交不安障害という、社会に対して異常に恐怖を覚えてしまう精神疾患も患っていたので、

このような異常な取り越し苦労がひたすら続き、

「一般枠」として働くのは私にとっては困難だと感じ、

一時的に就職活動を停止しました。

 

私は、就職活動を停止している間に、

在籍している大学、かかりつけの心療内科などを活用して、

自分はどのように就職活動を進めていけば良いのかを相談しました。

 

そこで私は、新卒という肩書きはそこまでこだわらずに、

大学を卒業してから就職活動を始めても良いのでは、という助言を頂きました。

また、周囲の人のことは気にせず、自分なりの就職活動をすべき、

ということも重要であるとわかりました。

 

そこで私は、手帳を申請し「障害者枠」として就職活動を進めることで、

この先30年、40年ずっと安心して働く方が、自分にとって最善であると感じ、

今現在、その方向で就職活動を少しずつ続けていっています。

 

私は、発達障害のある人が特に弱いとされる作動記憶

(これが弱いと、物事を同時並行して進めることが困難とされます)を、

脳を鍛えることで少しずつ克服しています。

やるだけ無駄と周囲はよく言いますが、それは個人個人の考え方と捉え、

私自身気にせず毎日取り組んでいます。

 

ただやはり、できないことも多いです。

作動記憶を鍛えてはいるものの、未だに同時並行で作業するのが困難であったり、

口頭での説明が下手なので、何を話しているのか客観的にみてわかりにくかったり、などです。

しかし、その問題は企業様の配慮によってある程度は解決できると考えています。

 

発達障害のある人はもちろん、健常者にも当てはまることですが、

自分が得意としていることを武器に、企業もしくは職種選びをするのが、

社会人になってから良い人生を歩むための第一歩とも言えます。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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