同じ職場の発達障害の方

同じ職場に発達障害のある方が働いています。

職場はパン屋でその方はパンを作る仕事をしています。

養護学校時代にパン作りを学び、20才でパン屋で働き始めて現在44才です。

とても真面目な方で、業務と関係ない事は一言も話さず

(休憩中も質問以外に自分から話す事はありません。

いつも誰に対しても敬語で少し途切れ途切れに話されます。)

 

一つの作業が終わると報告、そして次の作業→報告、ととてもテキパキと作業をこなして行きます。

とても体力もあり、重たいものでも軽々持ち上げます。

 

朝の5時からお昼の1時までパン屋で働き、その後一旦家に帰って昼食、

それから障害者施設で働いているそうです。

(障害者施設での仕事はボランティアのようなもので月に数千円くらいだそうです。)

 

勤続24年で仕事を休んだのは1日だけだそうです。

(お腹の調子が悪かった為、出がけにお母さんに引き止められたそうです。)

とても体力もあり、移動も自転車ですべて一人でされています。

夜はサウナと小さなジムで軽くトレーニングもされています。

いつも清潔なTシャツを着て、スニーカーも綺麗に洗われたものを履いています。

爪もヒゲも完璧に手入れされています。

ヒゲをは濃いそうで毎朝4時起きで欠かさず自分で剃っているそうです。

 

苦手な事は、人と目を合わせて話す事が出来ず、始めての事予想外の事が苦手です。

また1日の流れ全体を把握するのが難しい為、指示を小刻みに分けて一つづ出すようにされています。

パン屋のご主人もその方はとても良く働いてくれて本当に助かると言っていました。

 

私も今学校後の放課後スクールに支援員として通っていますが、

発達障害を持つ子どもは80名中10名ほどいます。

その子ども達は普通学校の特別クラスに通っています。

 

その子ども達と比べても養護学校に通っていたパン屋の方は障害の程度はだいぶ大きいと思います。

それでも社会で立派に働くすべを確かに身につけられているのは、

きっとご両親がしっかり育てられたんだと思います。

(お母さんに何度かお会いした事がありますがとても聡明な方です。)

 

発達障害の子ども達は、普通を押し付けて無理に言う事を聞かせるよりも

その子のペースに合わせて何でも物事を進めて行くのが大切です。

大人の方も人間なのでとても忍耐力がいる事です。

まして親子なら近い分腹が立つこともあると思います。

パン屋の方のお母さんはきっと先を見据えて努力されてきたんだととても尊敬します。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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