LDのサイン

LDの状態は個人差が大きく、

具体的に何歳になるとハッキリわかるものではありません。

 

幼児期にはその特性が現れなくても、

学校に通うようになるとLDの特性が現れてくることもあります。

 

幼児期にLDを疑うサインとしては、言葉の問題だけです。

 

言葉が遅い、発音の誤りが多い、聞き誤りが多い、

話し方がしどろもどろで要領を得ないなどがあります。

 

3歳ごろからの成長期にも関わらず、無口でおとなしい子もいます。

 

学校に通うようになってからのLDのサインとしては、授業中、おとなしく先生の言うことを聞いていて、

授業に対するやる気は感じられるのに、テストの結果が伴わないなど、

やる気はあっても授業についていけないことからLDが発覚するケースがあります。

 

他にも、教科書の音読をさせると、読み間違いが多かったり、ノートをとるのが苦手、

誤字脱字が多い、漢字が書けない、計算が苦手、応用問題ができない、などのサインもあります。

 

そこで理解するのが遅いからと無理に教え込もうとしたり、

また、強く叱ることは子どもに大きなストレスを与えることになってしまいます。

 

LDがあって文章を読むのが困難な子も視覚障害がある人も、困っているのは同じことです。

 

そこで、何に困っていて、どう対応すればいいか考え、

眼鏡や補聴器のように、学習するために必要な環境を用意してあげることが大切になります。

 

例えば、文章を読むのが苦手な子の場合、文章の見えづらさに悩んでいる子もいます。

字がにじんでいるように見えたり、文章をどこまで読んだかわからなくなってしまうのです。

 

ノートに補助線を引いたり、色のついた下敷きをのせると、読めるようになる子もいます。

紙の教科書の代わりに音声データを使うという方法も。

 

一人一人の個性に合わせた対応が大切だということです。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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