高機能広汎性発達障害とは何か

高機能広汎性発達障害とは、

次の3つの特徴を持つ生まれつきの発達障害で、

英語の名称を略してHF-PDDと呼ばれます。

 

脳の器質的な異常によるもので、

育て方などによるものではありません。

 

まずは、対人関係に関する異常です。

視線が合わない、友人関係が築けない、

他人と興味を共有できない、感情が伝わらないなどです。

 

2つ目に、言葉やコミュニケーションの異常があります。

言葉が遅れていたり、一問一答のようになって会話にならない、

オウム返しというような特徴的な応答をする、

遊びのルールを理解できないなどです。

 

3つ目に、特徴的なこだわりをもつということがあります。

興味を持っているものが限られていたり、

周りから見て意味のない習慣にこだわったり、

くるくる体を軸にして回るなどの常行動がある、

物体の細部にこだわるなどです。

 

上記3つすべてが当てはまる場合を自閉症といい、

1つ目と3つ目だけが当てはまる場合をアスペルガー障害とよびます。

これら以外に他に分類されない発達障害である

広汎性発達障害(PDD)があります。

 

PDDの中で、知的障害を伴わないものが、HF-PDDです。

アスペルガー障害のほとんどの場合や

自閉症の軽症がこれに分類される場合が多いです。

 

子供の200人に1人は存在するといわれます。

一見、障害として認知されないことも多く、

わがままや性格の問題、または親のしつけが問題だと扱われ、

不適切な対応をとられてしまう場合がありますが、決してそうではありません。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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