発達障害概念の歴史

発達障害概念の歴史について説明します。

発達障害は先天的な要因によって

主に乳児期から幼児期にかけてその特徴が現れます。

 

その特徴は発達の遅れで、自閉症スペクトラム(ASD)や

学習障害(LD)注意欠陥・多動性障害(ADHD)等の総称です。

 

発達障害は、精神障害や知的障害、身体障害を伴います。

また、疾患や外傷による後天的な脳の障害は含まれず、

高次機能障害とよばれ区別されています。

 

一番初めは、1940年代にアメリカのレオ・カーナーによって

早期幼児自閉症が発見されました。

それから、20年後には自閉症と診断される子供たちが増えていきました。

 

1980年代ごろになると、自閉症という言葉は

世間に浸透していきましたが、

心を開かず殻に閉じこもってしまう病気と言う程度の認識でした。

 

日本でも2000年に、豊川市主婦殺人事件が起こり

自閉症が直接が原因ではないが、

自閉症に対する国の早期教育の必要性を感じさせるようになってきました。

 

2005年には、発達障害支援法が施行され、

自閉症スペクトラムや学習障害、注意欠陥多動性障害、

アスペルがー症候群等が正式に定義付けされました。

 

さらに2006年には障害者自立支援法が施行され、

発達障害に対する法制度も整ってきました。

 

現在では大人の発達障害も問題になっています。

当初は、小学生、中学生などが話題の中心でしたが、

社会に出てから見つかるケースもあり、仕事を辞めてしまう人もいます。

 

発達障害は歴史の浅い病気なので、まだまだ分からないことばかりですが、

議論や研究する必要があり、今でも研究がつづけられています。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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