小学生に見られる発達障害の診断基準

軽度発達障害には、

広汎性発達障害(アスペルガー症候群、自閉症など)、

注意欠陥多動性障害(ADHD)、

学習障害(LD)などに分類されます。

 

しかし、各障害とも、その明確な区別はつけづらく、

重複や特定不定の診断が出される場合もあります。

 

小学生にもこのような診断がされることが多くなり、

養護学校が特別支援学級と名前を変えたり、

軽度発達障害児を対象にした学習塾も展開されるようになりました。

 

発達障害は一般的にDSM-Ⅳ(精神障害に関するガイドライン)を基準にして診断されます。

広汎性発達障害は対人関係技能、意思伝達力での障害が特徴で、

3歳までに、視線が合わない、指さしをしない、言葉が出ない、人の真似をしない、ごっこ遊びをしない、

ある行動や順序に異常なこだわりがあるなどの様子が見られます。

 

注意欠陥多動性障害は、注意力や集中力が続かず、

そわそわして落ち着きがなかったり、カッとなりやすく、衝動的に行動してしまいがちです。

不注意の面では、勉強や遊びに集中できない、注意を持続できない、

宿題や活動の順序立てができない、外からの刺激で注意がそれる、

多動の面では、静かに遊べない、座っていなければならないときに席を離れる、

衝動性の面では、質問が終わる前に答え始める、順番を待つことができない、

他人を妨害し邪魔をするなどがあり、これらが7歳までに改善されない場合は

注意欠陥多動性障害と診断されます。

 

何にでも「障害」という言葉をつけられてしまうことが多いですが、

それは病気ではなく『個性』なのです。

1人1人に合った関わり方や、生活スタイルを共に考えることを大切にしましょう。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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