小児期崩壊性障害

小児期崩壊性障害とは、

あまり耳慣れない言葉ですが、

広汎性発達障害の一つに分類されます。

 

では広汎性発達障害とはなにかというと、

社会性の獲得やコミュニケーション能力の獲得といった、

人間の基本的な機能の発達遅延を特徴とする発達障害における一領域のことです。

 

小児期崩壊性障害の他には、

アスペルガー症候群、自閉症障害、ADHD、LD、

その他様々な障害があります。

 

小児期崩壊性障害の症状としては、

2才くらいまでは正常な成長発達をするが、

その後対人反応障害が起き、有意味語消失などによって

退行していくということがみられます。

 

また対人反応異常や執着心が強くなったり、

常同行動が見られることもあります。

 

小児期崩壊性障害の原因としてはいまだに明らかになっておらず、

様々な要因が関与していると考えられています。

比較的男の子に多くみられ、有病率は約0.01%となっています。

 

小児期崩壊性障害の治療法としては、未だ確立していませんが、

治療するのは精神発達の退行がストップした後の自閉状態の時が多いようです。

この時の治療は自閉症と共通した治療法が行われます。

しかし、自閉症よりも状態が重くなっていることが多いため、

予後は自閉症よりも悪いといえます。

 

なにか気になる症状があれば、専門医に相談するといったことや、

定期的な乳幼児健診などでも相談することが望ましいとされています。

早期に症状を発見することで子供の能力の幅が広がっていくことが期待できると思います。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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