学んだこと、経験したこと、そして感じたこと

私は大学で福祉を学び、そこで発達障害に感心を持ちました。

私自身は身体の障がいを持ち、他人事ではないと感じたことが理由です。

 

今回は大学で学んだこと、そして発達障害の方を数名知っているのでその方々とふれ合うなかで学んだこと、

それ以外にて学んだことや感じたことをまとめさせて頂きたいと思います。

 

発達障害を取り巻く制度や政策についてはここ20年あたりで目まぐるしく変化しました。

大まかなものでは、1995年の法改正によって精神障害者保健福祉手帳制度の制定などが行われた

「精神保健および精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)」、

1997年の精神保健福祉法、2004年成立の

広汎性発達障がい・学習障がいに対する支援を目的とした「発達障害者支援法」などがあります。

 

障がい全体としても2005年の「障害者自立支援法」制定、

2012年に改正された「障害者総合支援法」、

相談支援センター等の法律、政策はとても影響があると思います。

国際的に見ると、2013年にはアメリカ精神医学会が診断・統計マニュアルとして「DSM-5」を発表し、

広汎性発達障がいを自閉症スペクトラム障がいと概念付けました。

 

上記であげたもの以外にも様々な制度や政策が行われ、

以前と比べると国や社会としての意識も向上していると言えるのではないでしょうか。

しかし、本人・当事者周囲の現状としてはまだまだ支援が十分とは言えないのが事実です。

 

制度はあっても支援が足りない、そこには人々の意識があるからと私は考えます。

私が関わってきた経験では、「支援に対する人々の意識は薄いのでは?」というのが正直な考えです。

この分野に限った事ではありませんが、何故支援が必要なのか、そもそも発達障害とはなんなのか、

もしくは自分には関係ない、このように思っている方も少なくないと経験上思います。

 

学習障がいの知り合いと接するなかで、

発達障がい・学習障がいに関する人々の意識や認知度がまだまだ低いこと、

中には学習障がいそのものを知らないといった方もいました。

現状は制度の一人歩き状態といっても過言ではない、

人々の理解、周知をより効果的に行う必要があると思います。

 

これから先、制度はあっても人々の意識がなければ発達障がいに関した社会問題は解決できません。

現在は残念ながら、支援が必要な人々が後ろ指を指されている、

周囲を気にして支援が受けられないということも多いです

(例として、就労支援A型を受けている方が職場で珍しげに見られる等)。

まずは、必要な方が必要な支援を受けれる社会、それを周囲から理解していくことが必要だと思います。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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