ADHDを持つ人の働きづらさ

国立大学を卒業後大手インターネット会社に就職、

その後ヘッドハンティングを受け、外資系の金融機関に転職。

その後1年でこのADHDが理由で退職したところです。

 

ADHDの診断を受けたのが今年の5月。転職後8ヶ月を過ぎたあたりでした。

もともとケアレスミスやうっかりミス、落し物忘れ物が異常に多いといった症状に悩んでおりましたが

(財布は過去16回、家の鍵は30回以上紛失したことがあります)、

ある日ニュースで書道家の武田双雲さんが自身のADHDを告白した記事を見たのがきっかけで

このADHDという発達障害の存在を知りました。

 

そこから気になり自身でもネット上で情報を調べているうちに

「なんで自分のことをここまで知ってるの!?」

と思うほど幼少期からの悩みを見事に当てられたといった感覚でした。

 

前職が金融機関だったこともあり、うっかりミスが取り返しのつかないことになりかねないため、

会社でもよくマネージャーに怒られることが多く、

自分でも「頭では絶対やってはいけないとわかっているのに、

なんで自分だけこんなに当たり前のことができないんだろう」とすごく悩んでいました。

 

診断を受けたときは「自分の努力不足ではなかったんだ」といった感じでしょうか、

内心ほっとしたというのが正直なところです。

その後はストラテラという投薬を受けながら生活習慣の改善を行いながら仕事に向かっていました。

 

私の場合は特に寝坊、申込書の不備、ご契約の際に渡すべき書類の渡し漏れ

というミスが仕事上かなりネックになっていたため、

毎朝実家の母親にモーニングコールをお願いする、

正確な申込書を事前に準備してそれと照らし合わせながら間違いがないか確認する、

毎日アポの前にマネージャーに持ち物に抜け漏れがないかチェックしてもらう

といった対策を打っていました。

 

寝坊の数が減ったり、申込書の不備がなくなったりと最初の方は効果があったのですが、

なかなか習慣にならず数週間を過ぎると段々とそれも疎かになってしまい

(どうしても興味のもてないことが継続してできず)、

また不備が目立つようになってしまい、

特に薬を飲み忘れた日は立て続けに会社やお客様にご迷惑をおかけするようなミスを連発してしまい、

次第に会社からの信用を失ってしまいました。

最後には会社との話し合いのもと、入社からちょうど1年で

この仕事を今後継続することが難しいという判断をし、退職することになりました。

 

こんな結果になった自分がいうのも説得力にかけるかもしれませんが、

私は社交性はあり、対面影響力はあると思うので営業成績はそこまで悪くなかったのですが、

正確さや緻密さが求められる金融業の仕事は合いませんでした。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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