私は大人の発達障害です

私は発達障害です。

大人の発達障害というやつです。

医師には軽い方だと言われています。

 

発達障害で見られる症状は人それぞれなので、

“これが発達障害だ”というのは中々難しいものがあります。

 

私の症状は、聴覚過敏と物事の優先順位が付けられない、

部屋が片付けられない、といったところでしょうか。

 

大人の発達障害といっても、私の場合、大人になってから分かっただけで

小さい時からあったと思われます。

母から聞く話にその片鱗を感じます。

 

他にもメンタル系を患っているので、

それこそ、「発達障害はこれ!」と言い辛いところもあります。

 

聴覚過敏は、中学生の聴覚テストで再検査になりました。

その時は、テストをする部屋の外で待っている生徒たちが凄く騒いでいたからでした。

後日、静かなところで一人で検査を受けると合格でした。

でも他のみんなは、あのうるさい環境の中できちんと合格していました。

 

私はこの時、「合格」という事に何か違和感を感じていました。

普通の人と、何か、どこか、違うんじゃないか、と。

 

大人になって、凄く困っていたことがありました。

でも、みんなそんなもんだと思っていました。

それは、私の趣味に関することです。

 

サッカー観戦が趣味なのですが、

実況・解説が目の前のプレーについて話している時はいいのですが、

移籍の話だのクラブの歴史の話だの、目の前のプレーに関係のない話を始めた時に

スムーズに試合を見ることが出来ないのです。

なのでいつも、何度も巻戻しながら解説を聞いて、巻き戻してプレーを見て、

という風にしていました。

 

大人になって発達障害だと診断されて、ストラテラを処方されて3ヶ月ほど経った頃、

サッカーの試合がスムーズに見られたのです。

これは自分でも驚いたし、なによりサッカーを見るのが大好きなので

すごくすごく嬉しかった変化でした。

先生も喜んでいました。

 

片付けは相変わらず出来なかったけれど、

それは、物事の優先順位が付けられないからできないんだよ、と言われました。

片付けられない、と言ってもゴミ屋敷ではありません。

ゴミは毎週きちんと出しています。

物がきちんとしまえない、片付けられない、のです。

「これは夏物の上着、これは夏物のボトムス・・・」と細かくは分けられても、

それをクローゼットのどこにどう入れたらいいか、わからないのです。

なので、いまの私の部屋は夏物、冬物両方のアイテムごとに分けられたカゴや

ダンボールが部屋中に広がっています。

 

逆に、クローゼットの下の段はほぼ空っぽです。

夏物をしまえばいいのですが、私にとってそれは難しいことで、

考え込んで頭を抱えて、それから諦めてしまう、の繰り返しなのです。

こちらの方にはストラテラは効いてくれてはいないようです。

 

私はまだ軽い方だ、と医師に言われているので、

生活に支障はまあ少しある程度なのであまり参考にはならないかも知れません。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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