私が発達障害と診断されるまで。

私は大人の発達障害者です。

幼少期の頃から発達障害の傾向がありながらも

大人になるまで発見されずにいた人を大人の発達障害といいます。

 

28歳の時にADHD(注意欠如・多動性障害)、LD(学習障害)と医師から診断され、

現在は療育手帳をもっています。

ADHDの方がよく処方される「ストラテラ」を毎朝服用しています。

 

私は28歳まで発達障害と分からず、自分を否定続けました。

20歳になり様々な問題と直面し、適応できなくなりました。

心療内科にかかったのも20歳です。

医者からは「適応障害」と言われました。

抗うつ剤と安定剤を処方してもらい、

どうにかやり過ごし大学を卒業することができました。

 

しかし最も困難な状況に陥ったのは就職してからです。

私の就職先は障がい児の学童保育で、休憩時間もあまりもらえず、

激務の中体調不良を起こしてしまいました。

最終的に肺炎となり入院し、たったの3ヶ月で退職しました。

その後、転職を繰り返すことになります。

 

周りの友人は、就職後も最低3年以上は働いていて、物凄い劣等感になりました。

何故普通のことが普通にできないのか、人より疲れやすいのか、

様々な疑問が浮かびました。

 

引越しをしたため、心療内科を転院しました。

その医者から「貴方は繊細なだけで、精神疾患もない」と告げられ、

今後どうしていいのか分からなくなりました。

 

その時、私は乳幼児の障がい児保育として働いていました。

働く中で発達障害のことを知り、発達障害に関連する本を読み漁りました。

私は、本を読み進めていく中で自分は発達障害ではないのかと思い始めました。

 

幼少期の私は兎に角落ち着きがなく、よく迷子になりました。

また高いところが大好きで木によじ登っては、落ちて骨折するなど、

様々なエピソードがありました。

また学習面でも苦手意識を強く感じていました。

 

大人の発達障害に詳しい心療内科を探し、受診しました。

先生に生育歴、幼少期?現在に至るまで困難な状況を伝えました。

先生はとても優しく、丁寧で話を聞いてくれました。

 

私の話を聞いた後に「発達検査を受けてみませんか?」と言われました。

予約から1ヶ月後、発達検査、ロールシャッハテスト、バームテスト、

様々な心理検査を受けました。

 

そして2週間後に検査結果が出ました。

私は成人向けに作られたWAIS-3というIQテストを受けました。

検査結果で驚愕しました。

言語理解という項目はIQ100という平均でしたが、知覚統合はIQ60でした。

IQ60は、軽度遅滞に分類されます。

この平均と軽度遅滞の差があることで、より日常生活を送ることが困難と分かりました。

 

こうして発達検査を受け、28歳にし発達障害と診断され、

現在は障害者として生きています。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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