成人してから大人の発達障害であることが判明

私は成人してから「大人の発達障害」であることが判明しました。

現在25歳ですが、2年前は新卒として企業に内定を頂き、入社しました。

が、まともに仕事を教えてもらえず、

パワハラによってうつ病となり2か月で仕事を辞めました。

 

その後、別の企業にパートとして働いたのですが、

上司から「仕事が遅い」と散々言われてきました。

私自身、仕事が遅いという自覚はなく、

工夫して作業スピードを速くしようと努力してきましたが、

毎日毎日「仕事が遅い」や「前にも教えたよね」と言われ、

我慢の限界がきて「私は遅いとは思っていません」と口答えをしてしまいました。

 

元々事務作業をしながら電話応対もしなければならないという業務にも

不慣れさを感じていたため、たいへん苦痛でした。

それから仕事が向かず、うつ病が再発してしまったため、

2社目も入社してから8か月で辞めてしまいました。

 

その頃から、「発達障害」という言葉をよく見聞きするようになり、

その特徴が自分に当てはまっていたため、

「もしかして自分は発達障害なのではないか?」と思うようになりました。

 

そして病院で発達障害の検査を受けました。

結果は発達障害でした。

「自閉症スペクトラム障害」という部類です。

 

コミュニケーションの社会性に障害があったり、

想像力の欠如による融通の利かなさやこだわりの強さがあったり、

複数の作業を同時にできない等の特性がある先天性の脳の病気です。

 

私の場合は、社会に出てから発達障害と診断された「大人の発達障害」であることが分かり、

同時にうつ病もその発達障害の二次障害であることが判明しました。

 

どうして社会に出る前に発達障害と気付かなかったのかと言うと、

学生時代はコミュニケーションが上手くとれずとも

「ちょっと不思議な人」という認識で済まされたからです。

 

社会に出ると、コミュニケーションや社会のルールの多様性に頭がついていけず、

社会に適応できなくなってしまったため、

発達障害の特性がより顕著に目立ってしまったために、

大人の発達障害と判明してしまうのです。

 

「事務作業をしながら電話応対ができない」というのも、

「複数の作業を同時にできない」特性ゆえであることを後々知りました。

話を聞きながら片手でメモをとるということが難しいのです。

 

具体的に言うと、話を聞くことに集中し過ぎて手が動かせないのです。

そして逆に、手を動かそうとすると話が聞けなくなってしまいます。

それが発達障害の特性の一つです。

 

私個人の見解としては、大人になってから発達障害と判明すると苦労するということです。

だって自分は今まで健常者だと思って生きてきたわけですから、

先天性に障害があるという事実を飲み込むのにたいへん時間を有します。

なら子供のうちから発達障害とわかって、その特性を理解し、

その特性を抑える環境や工夫を考えながら、

特性を良い方向に持っていく環境づくりをしていくべきだと思います。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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