大人の発達障害

一般的に、発達障害は子供だけの病気と思われています。

 

ですが、「発達障害」という言葉が知られるにしたがって、

すでに大人になってから、「実は発達障害だった」と発覚することがあります。

 

そのきっかけは、仕事のミスが多かったり、時間や約束を守るのが苦手であったり、

場の空気が読めない、落ち着きがない、部屋を片付けることができない、

といった、一見誰にでもありそうな、でも「ちょっと変わった人」は、

実は発達障害の可能性があります。

 

大人の発達障害でもっとも多いのはADHDです。

その特性は不注意・多動性・衝動性ですから、

人の話がしっかり聞けなかったり、物忘れが多いという困った症状が表れます。

 

人は社会人になると、学生時代とは比べ物にならないほど、

高度で複雑な社会性やコミュニケーション能力が求められるようになります。

 

社会に出るまでは、「なんとなく」でやってこれたことも、

大人になってからは通用しません。

 

大人になるまで発達障害が発覚しない理由は、

たとえ人付き合いが苦手であっても、学校の成績が悪くなければ、

親も教師も、自分の子が発達障害だとは疑いもしないからです。

 

現に、発達障害であることが見過ごされ、適切な治療を受けることができなかったために、

社会にうまく適応できず、苦しんでいる人がたくさんいます。

中には合併症を引き起こして、さらに苦しい状況に追い込まれるというケースも。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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