大人になって気づいた発達障害

近年、子どもだけに発症するとされていた「発達障害」が、

大人になってわかって病院で診察を受け、

「発達障害」と判明したという例が多発しています。

 

最近ではNHKで特番を組み、

「発達障害」をテーマに様々な番組で取り組まれるほど

世間的にも「発達障害」の関心が高くなっているようです。

 

では、初めて大人でおかしいと気づき病院に駆け込む例とはいったいどんな例があるのでしょうか、

順を追って説明していくとします。

 

 

1、片付けや整理が苦手

部屋の片づけ(狭い所も含みます)や職場の机の上などが散らかっているということも

この項目にあてはまると思います。

片づけられずに上司や同僚からは、「怠けている」と勘違いされて、

本人の自尊心が低くなり、最悪、二次障害を発症することもあります。

 

 

2、仕事のミスが多く長続きしない

これも前述のとおり職場での身動きに関係することですが、

発達障害の人は空気を読むことが苦手で、

職場の上司や同僚の言っていることが聞き取れなかったりすることがあります。

このことも前述した通り同様、「怠けている」「努力不足」と言われ、

本人の自尊心が低くなり、二次障害を発症することがあります。

 

 

3、家事や育児がうまくこなせない。

パートナーや子どもの気持ちを理解することが苦手

これは女性の子育てに関する事ですが、段取りをつけることが苦手な人が多いため、

最初は何から手をつければいいのか、わからなくなることはしばしば見受けられます。

 

また、夫は仕事にでかけていることが多いため、帰ってきて料理もできてなければ

子どもの世話もできていなければイライラすることも間違いないと思います。

そこで、いっぺんにたくさんのことを妻に注意すると、たくさんの言葉が聞こえすぎてわからないこともあります。

その結果、夫婦喧嘩に発展。最悪は離婚なんていう例もあるようです。

 

 

<どうしたら生活しやすくなるのか>

人それぞれ個性があるように、発達障害をもっているひとにも一工夫をすればあら不思議、

普通の人と変わらない様子で作業をスムーズにすることができます。

ここでは順を追ってどうしたら生活しやすくなるのか説明していきたいと思います。

ただし、注意していただきたいことは、発達の凹凸や困りごとも人によって違うので、

その人自身の目線にたち、同じ目線で考えていただければと思います。

 

 

1、わかりやすい枠組み

先ほど紹介した「家事をどれからしていいのかわからない」の例と同じ、それは職場でも同じことと言えます。

TO DOリストを作って優先順位を数字順に書くことによってやることが視覚化され、

やることが目前とし、やりやすいと思います。

また、片付けの際困る時は、どこになにがあるのか、

写真やイラストをつけることによってわかりやすくなると思います。

 

 

2、障害に関する理解と共感

いっぺんに沢山のことを言われると混乱する人が多いため、

一つ終わったら次の作業を伝えるといった、

ゆっくり丁寧な対応をされることが適応に繋がる近道とされると思います。

 

腫物に触るような対応ではなく、その人自身のいいところを見つけることによって

どう会話したらいいのかわかれば理解に繋がります。

話すときは、大きい声で伝えるのではなく、落ち着いたトーンでゆっくり言うのが好ましいです。

発達障害をもっているひとは音に敏感なところがあるからです。

 

また、人と違って他のことができたら褒めるなど、

褒めることも本人には自信がつき次に向けて頑張ろうと思える言葉の魔法があります。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




広汎性発達障害 関連記事


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL