大人になってから気付いた発達障害との向き合い方

小さい頃から片付け、勉強、食べ物の好き嫌いが激しいなど大変なことばかりが多かったと思います。

特に、体育は苦手で、足が遅いとか鉄棒ができないと笑われたり、

足が速い子はクラスでも人気者といったような雰囲気でしたので、

私はいつも今でいうスクールカーストの下の方にいました。

 

テストで点数が低いといつも親に怒られ、

弟はどうしてお姉ちゃんは勉強ができないのだろうと不思議だったと、

最近になってから弟に聞きました。

 

発達障害という言葉が世間でも認知度が高まってきていて、

インターネットでも簡易的な方法での発達障害のテストがあり、

気になったので受けてみたところADHDにとてもよく当てはまると思いました。

 

今までのことや、仕事をしている時のことを考えれば、もしかしたらADHDなのではないかと思い、

心療内科には以前から別の精神障害で通院していましたので、

引っ越しで病院が変わるタイミングで新しい先生に相談してみました。

 

いくつか質問され、今困っていることなどを聞かれてADHDの可能性がありますね、

ということでしたので、薬を処方してもらいましたが、

その日に処方してもらった薬は副作用がすぐに現れ中止となりました。

 

次に処方された薬は副作用もなく、自分にはとても合っていたと思います。

集中力が増すという感じがして、仕事も少しはしやすくなったような気がしました。

 

片付けは相変わらず苦手なままでしたが、やらなければいけないことを紙に書いて貼ったりなど、

今まではそのようなことをしてこなかったのですが、

自分は忘れやすいということを自覚して対策するようになったので、

診断をしてもらえて納得がいったので、先生に相談して良かったと思っています。

 

先生に言われた言葉として印象に残っているのは、

「これからは個性として受け止めて生きていきましょう」

と言われた言葉です。

 

発達障害というのは、生まれつきのものなのでこれを変えるということはできませんが、

忘れやすかったらそれの対策をするとか、自分で自分のことをよく理解できれば、

今まで大変だと思っていたこともうまくかわしていけるのではないかと思います。

 

今までの人生は、大変なことだらけでしたが、そういうものなのだと思って生きてきました。

それが発達障害からくる苦手な部分だったということが分かれば、

これからは得意なこともあるはずと思って、

自分の得意なことを探していけば人生ももっと楽しくなるのかなと思っています。

 

よく言われる「普通」ということが、正直私はあまりよく分かっていません。

勉強がなぜできないのか、と弟が私に対して思っていたことは、

普通はわかることなのになぜわからないのか、と思っていたそうです。

しかし、私は一生懸命勉強してもわからないままでした。

 

それと同じように、運動が苦手な子を笑ってしまうことがあるならば、

本人は頑張ってやっているのにどうしてもできない、ということなので、

もし運動が苦手でクラスで笑われたりされているような子がいたら、

それは先生をはじめ周りの理解は必要だと思います。

 

発達障害だからといって何かを諦めたりせずに、大人になってわかったことだからこそ、

今一度自分を見つめ直す良いきっかけになったということと、

発達障害ということの向き合い方をゆっくりと考えていこうと思っています。


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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