中年になってからアスペルガー症候群に気づいた

私は、40歳も差し迫ろうとする30代後半で、

自分が自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)であることに気付きました。

正確に言えば、心療内科医により、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)の疑いがあると、告知されました。

 

30代後半、勤務先の上司からのパワーハラスメントにより、適応障害を罹患しました。

その治療のため、心療内科クリニックに通院していました。

その通院における診察や検査を通じて、発達障害の一種である、

自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)の疑いがある事が判明したのです。

 

ADHD等他の発達障害と同様、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)も先天的な脳の機能障害であり、

現在、治療法は存在していない。

これが分かった時、目の前が真っ黒になってしまいました。

自分のこれまでの、「良くない」「奇行」とされる行動や振る舞いの原因が判明して、確かに頭はすっきりしました。

でも、治療法が存在しないのでは、あまりにも希望がないのではないか。

人生これからというときに、家族もいるのに、自分はどうしろというのか。

暫くの間、こんな気持ちで、少々ヤケッパチになって、日々を過ごしていました。

会社や家族など、周囲の方に迷惑を掛けていたと思います。

 

本来であれば、自分は自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)だから

特別な配慮を周囲に強要すべきではありませんでした。

自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)という己が運命を受け入れた上で、

普通のサラリーマン生活を送れることを幸せに感じ、

会社や家族など、周囲に適応する方法を見つけていくべきであったと思います。

42歳になった最近になって、やっと気付きました。

 

私の場合、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)の特徴の中でも、ストレス耐性に問題がありました。

ストレス耐性のなさは、100人中1番くらい、とのことでした。

サラリーマン生活を送っていく上で、ある程度のストレス耐性は必要なので、

現在、投薬と認知行動療法で対応しています。

以前に比べ、怒ることは少なくなりましたが、それでも、我慢の壁を越えて、

癇癪を起こしてしまうことは、時々あります。

癇癪を起こして周囲の関係を壊さないようにするために、ストレス源から、なるべく離れるようにしています。

 

さて、最近の会社生活ですが、私が犯した、社内でのそれまでの「問題行動」が積み重なり、

社内での受入先が見つからない状態が1年以上続いています。

社外で仕事を探すにしても、人材斡旋会社(大手の人材会社)が、障害を持っていることを理由に、

私の社外での斡旋活動を断ってきたり、

伏せておいたのはずなのに受験先の会社から「メンタルに障害をお持ちでは」と言われたり、

障害者枠での応募なのに、自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)を明記した途端、

門前払いを食らったり、と、散々な結果が続いています。

まあ、障害者手帳も取得し、会社の承認も得ているので、暫くは会社に在籍できそうだし、

心穏やかに静かに過ごすことにします。

 

ここで1つの疑問が沸々と湧き上がる。

現在の会社は障害者枠での採用を実施しているのに、

何故、障害者手帳を取得している私を、社外での仕事に就かせようとするのだろうか?


アスペルガーADHD発達障害改善マニュアル




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